検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:29,450 hit

〜狂い月〜 (始まりの月光) ページ17





【梓ちゃんの頼みで、私達6人は幽霊屋敷へとやって来た。が、突然の大雨で至急屋敷内へと足を踏み入れることとなってしまう。
そうして、私はこれからの出来事を酷く後悔することとなるだろう……】







─────────────────────
20XX年 X月 X日 16:44








進「 はぁ………ったく、急すぎだろ?
いい加減にしてほしいぜ 」





響也「 まぁ、通り雨だし、すぐに止むよ」





隼人「 いやー、勢いで中に入っちゃったけどさ……



ひろっ!! 何、ここ?」





進「 すげぇな。当時のままで放置されてんのか」



隼人「 いいね! 面白そうじゃん?テキトーに部屋回ってみようよ!」



響也「 ここに居座っているよりはマシだね」



貴「 え、ちょっと、本気で回るの?」



隼人「 もちろん!せっかく中に入ったんだしさ。」



貴「 えーー……」



響也「 まぁ、無理はしなくていいんじゃない? ここで待っててもいいし。」



進「 ただし一人でな。」




貴「… ま、マジで?」




隼人「 響也、一緒に待っててあげれば?」



響也「 んー、僕は調べたいものとかあるし…」




康平「 ……」




貴「 康平!!一緒にいよ!」




康平「 ヤダ」




貴「 な、なんで!?」




康平「 うるさそうだから…」




進「 ブハッ…w」




貴「 ちょっと、笑わないでよ!!」




隼人「 ねー、早く行こーよー!」




進「 じゃあな。゙一人で゙ガンバれよ」




響也「 すぐ戻ってくるから」




貴「 はぁ…ハイハイ、行ってらっしゃい。」





受け流しの態度で、軽く手を振る。






康平「……」





響也「 康平?どうしたの?」





康平「 …………………なんでもない」







そう言い、みんなは右側にある廊下へ歩いていく。





満「…」




隼人「 …あれ? 来ないの?」




満「 俺はいい」




進「 ……隼人、行くぞ」




響也「 じゃあ、満はAといてあげて」




満「 …分かった。」







そうしてみんなは行ってしまった。

謎の部屋→←〜狂い月〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
設定タグ:狂い月 , 恋愛ホラー ,   
作品ジャンル:ホラー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あああああ(プロフ) - とても良かったです!続き楽しみです!!! (2022年8月4日 21時) (レス) id: a75cc7347b (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 続きめっちゃ気になります!更新よろしくお願いします! (2022年4月18日 7時) (レス) @page35 id: 8c2dbb8018 (このIDを非表示/違反報告)
ナーさん&ルナール(プロフ) - すごく良かった(≧∇≦)b続き楽しみ(*^_^*) (2021年7月15日 22時) (レス) id: 4368b8319e (このIDを非表示/違反報告)
Vanillaモナカ(プロフ) - 色欲の罪ムギさん» ありがとうございます、楽しんでもらえたなら幸いです!途切れ途切れの更新となりますが、どうぞ宜しくお願いします! (2020年4月6日 22時) (レス) id: eb6a9298ec (このIDを非表示/違反報告)
色欲の罪ムギ(プロフ) - はじめましてコメント失礼します!!とても面白いです!!満君オチのものは少ないので楽しく読ませてもらっています!!これからも更新頑張って下さい!!応援しています (2020年4月6日 1時) (レス) id: 767de012cb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Vanillaモナカ | 作成日時:2018年1月14日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。