愛され家政婦の日常〜ヒトコマ編〜 (ページ4)

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私たち付き合ってます！ページ4

その後マシホさんの部屋に呼ばれていたので来て…最近は主にソファに二人で並んで座る。
毎回距離が…近い//

ms『なぁA？』

マシホさんは私の隣で私をじっと見て話します。
お説教モードでしょうか…。

ms『弟ならだめやないけどね。あんま…触られんようにだけ気を付けてな？』

A『触られるって？例えば…

ヨシくんがいつもしてくれる頭撫で撫でとか…ひーくんが後ろにくっ付いたら毎回お腹つまむとか…ジュンギュが朝起こすと負ぶさってくるとか…ジェヒョクがうちゅちゅって顎をコショコショするとか？』

ms『エグッ…思ったより多いし。ジョンファン、ジョンウ、ドヨンくらいやと思うてたのに…あかん…俺立ち直れんかも知れん…』

どうしよう…落ち込ませてしまった。
みんなの弟や友達としての愛情表現であったり、ただの甘えなだけだと思うのだけど…

A『私、彼らの愛情表現を受けない方がいいのでしょうか…』

ms『いや、そうは言うてへんのやけど…俺だけの…「特別感」がない！みんなAに触れるし甘えるしくっ付くし…』

A『マシホさんはいつだって私の特別です♡』

マシホさんにそう言うとギュッと私を抱き寄せてくれた。ほら、全然違うのに。こんなにドキドキしてる//

A『こうして近くにいてドキドキするのはマシホさんだけです。自分からギュッってしたいのもマシホさんだけです♡』

私の気持ちが伝わるように私からもギュッっとマシホさんにしがみついた。

A『大好きです♡』

ms『//はぁ〜…それは…//あかん。』

A『え…大好きじゃダメですか？』

ms『そうやなくて…全部許してまうし離れたなくなる。引っ越しせんで側におってよ…俺心配で寝れやんやん』

お寝坊なマシホさんが寝られない?!それは大変なことだな…

ms『Aが引っ越したら次に会うとき俺、目の下クマ作って頬は痩けて、目も虚ろで別人になっとるかもよ？』

A『それは困ります！』

ms『ほな引っ越さんとここにおって…俺の側におって…』

なんて可愛い人♡
可愛い彼のお願いで私の引っ越し問題は保留という形になるのかな？

ms『まさか…触るだけやろね？キスされたりしてへんよね』

……………

ms『A?!!』

A『つ、付き合う前の話です!今は一切ありません!』

ms『……誰？』

A『え…ジョンウとか…イェダミとか…』

ms『あいつら…はぁ〜…絶対俺の側から引っ越し禁止！！』

だそうでw引っ越しは無しになりました。