フード被りの天才少女は夢ノ咲学院へ転入してきました (ページ19)

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プロデュースするユニットページ19

貴女side

その後は順調に事は進み、放課後なう。←

そう言えば、今日からプロデュースの仕事しなきゃいけないんだよね…

口調気を付けないと……

あれ？てか、どのユニットプロデュースするのか知らない。←

よし、こういう時は……陣と章臣だ!!

話し掛けられる前に、席を立とうとすると

？｢おーい、永瀬君!!｣

貴｢ｯ!?｣((ﾋﾞｸｩｯ

茶髪の男子＿＿＿＿＿守沢千秋に呼ばれた。

入口の方を見てみると、そこには

貴｢柴崎サン……｣

あんず｢あo((永瀬先輩!!｣

バッグを持ち、タッタッと小走りで入口の所まで向かう。

貴｢えっと、どうしたの？｣

急な訪問(?)で不思議に思い、用件を聞く。

あんず｢ええと、今日から先輩はプロデューサーとしての仕事をするんですけど、今日プロデュースするユニットを知らせてない事を思い出して、来たんです。｣

貴｢あぁ、ありがとう。それで、ユニットは……｣

あんず｢はい。今日先輩がプロデュースするのは、『Knights』です。｣

……ん？

貴｢え、もう1回。｣←

あんず｢え……えっと、先輩が今日プロデュースするのは、『Knights』と言うユニットです。｣

Knightsだとｯ!?

これは、たまたまか……いや、陣達の気遣いか？

貴｢分かった。わざわざありがとう。柴崎サンも頑張ってね。｣((ﾆｺｯ

あんず｢ｯ!はい!!｣

柴崎サンの返事を聞いた後すぐに、Knightsをプロデュースする練習室へと向かう。

すると、ポケットに入っていたスマホがピロンｯと鳴った。

スマホを開くと、この生徒の中で唯一……じゃない！まぁ、友人＿＿＿＿＿からだった。

内容は、練習室に今1人で居るから、待ってる。と言う内容だった。

さっき終礼終わったばっかなのに、もう居るの!?

内心慌てながらも、練習室へと急いだ。