53話 ページ23
貴女side
訓練場に付くと、駐屯兵団兵士が私に立体機動装置を渡してきた。
取り付けろと言うことか……
貴『ありがとうございます。』
ガチャガチャと立体機動装置を付ける。
ザ「さて、試験の内容だが。今この森の中には複数の巨人の模型がある。その模型の項を制限時間内に全て削いできてほしい。時間は…ナイル。」
ナ「はい。制限時間は5分。模型の数は教えない、自分で数えながら全ての模型の項を削げ。いいな。」
貴『はい。では、行ってk((リ「待て。」……』
私がアンカーを刺そうと、操作装置を構えるとリヴァイ兵士長が止めにはいった。
リ「数を教えずに、5分以内に戻って来いだと？そんなの、まだ立体機動装置を手にしたばかりのコイツには難しいだろ。」
ザ「だが、彼女の立体機動装置の技術は余程のものと聞いたが？」
リ「だからって((貴『リヴァイ兵士長。』何だ。」
貴『心配してくださっている様で有難いですが、大丈夫です。』
リ「ｯ!?」
ピ「ﾊｯﾊｯﾊ、これはこれは。楽しみじゃの。リヴァイがそこまで執着するとは。……さて、リヴァイ。この試験を下りると言うのなら彼女は憲兵団へ引き渡す事になるぞ？」
リ「ﾁｯ!!……おい、絶対にしくじるなよ。」
貴『はい。』
ピクシス司令の言葉により、リヴァイ兵士長も諦めたのか私に応援(？)の言葉を掛けてくれた。
ナ「では、いくぞ……始め!!!」
ﾊﾟｼｭｯ
ナイル団長の声が聞こえたとともに、アンカーを気に刺し飛び上がる。
これをしくじれば、私は死ぬ。
憲兵団に引き渡されて…
まぁ、それも悪くないかな……
そんな事を考えながら、巨人の模型を探した。
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星夜覇月(プロフ) - りんかさん» すみません、私学生なんでテスト期間が今月あるんですよ。（遠い目）でも、楽しみにしてもらっている以上は、頑張って更新していきます！ (2019年6月11日 6時) (
レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
りんか - 続きがとても気になります！大変だとは思いますが、これから最新頑張ってください！楽しみにしています(*´∇｀*) (2019年6月11日 2時) (レス) id: eeeeade8b8 (このIDを非表示/違反報告)
星夜覇月(プロフ) - アイスさん» コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していくので、楽しみにしててください！ (2019年6月9日 9時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 凄いドキドキがたまりません！頑張ってください、！！楽しみにしてます！ (2019年6月9日 1時) (レス) id: 32eaf54f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年6月4日 18時
