46話 ページ16
ハンジside
やっとの事で思いついた、Aへと質問。
それは
ハ「ねぇ、A。気になってたんだけどさ、Aが持ってる…なんて言うのかな。剣があるでしょ？あれって、どこで手に入れたの？」
そう。
Aと地下街で会った時から気になっていた。
見た事のない、形。デザイン。
一体、どこにあるのか……
貴『……あれは、死んだ母の形見です。なので、詳しい事は解りません。』
ｯ!!
ハ「ご、ごめん!!嫌な事思い出させちゃったね……。」
しまったな……
ただでさえ、地下街から来て、慣れない環境でストレスを感じているだろうに。
嫌な事を掘り返してしまった。
貴『あの、気にしないでください。もう……過去の事ですから。』
過去の事…か……
A、本当にそう思っているの？
自分は気付いてないだろうけど、君は時々すごく悲しそうな顔をするんだよ。
とても、儚く、今にも壊れてしまいそうな程な弱々しい表情を……
貴『…………あの、宜しければあの剣。持ってみますか？とても、気になっている様ですし…。』
ハ「え、良いの!?」
Aは、私の様子から察してくれたのか、剣を持ってみるかと言ってくれた。
変に、気を遣わせちゃったな。
貴『はい。今は、リヴァイ兵士長の部屋にありますから取りに行きましょう。』
あ、そっか。Aは今、リヴァイの部屋を使っているのか。
リヴァイのヤツ変な事してないといいんだけど…←
ハ「よし、じゃあ。早速、リヴァイの部屋に行こうか。」
貴『はい。』
そうして、私達はリヴァイの部屋へと足を進めた。
あ、私が入ったらリヴァイ凄く怒るだろうなぁ〜……
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星夜覇月(プロフ) - りんかさん» すみません、私学生なんでテスト期間が今月あるんですよ。（遠い目）でも、楽しみにしてもらっている以上は、頑張って更新していきます！ (2019年6月11日 6時) (
レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
りんか - 続きがとても気になります！大変だとは思いますが、これから最新頑張ってください！楽しみにしています(*´∇｀*) (2019年6月11日 2時) (レス) id: eeeeade8b8 (このIDを非表示/違反報告)
星夜覇月(プロフ) - アイスさん» コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していくので、楽しみにしててください！ (2019年6月9日 9時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 凄いドキドキがたまりません！頑張ってください、！！楽しみにしてます！ (2019年6月9日 1時) (レス) id: 32eaf54f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年6月4日 18時
