...Sweetie

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『...似合ってるかな、、これ、。』







鏡とにらめっこする私。







あの飲み会から数週間、経った








今日も

いつもと変わらない朝だけど唯一変わったこと。



それは...




長かった髪の毛をショートボブまでバッサリと切ったということ、、






もともとショートボブに挑戦してみたかったんだけど結局諦めてたから念願なんだけど...。

自分でも似合っているかどうか分からない、


髪色はブルージュってカラーらしい、←




若干青みがかってて綺麗なカラー。




染めた後に中務さんのメンバーカラーだって、思い出して急に恥ずかしくなった









皆さんちゃんと反応してくれるかな、


正直めちゃくちゃ心配、









『行ってきます...』









誰もいない部屋にそうつぶやいた




・









楽屋に入ると誰もいなくて、私はメイクの準備を始める


楽屋とメイクルームは目の前だから行ったり来たりしてると、







？「えぇぇぇ！？Aちゃん！？」






その声は、、





『隼くん、！びっくりしたァ...』





隼「びっくりしたじゃないよ！なんで！？めちゃくちゃ切ってる！しかも髪色ちょーいいじゃん！」






そう言いながら私の髪の毛をマジマジと見ながらクリンクリンやってくる





『どうかな、？』




隼「めちゃくちゃ似合ってるよ！？」








隼くんに褒めてもらえるなんて私もう嬉しすぎます...。

とりあえず一安心。







多分次来る人は、、中務さんだよね、


一緒に帰ってからというもの少しだけ話せるようになってきた。





これで反応されなかったら悲しいけど、中務さんだしそんなもんだよね、！









ｶﾞﾁｬｯ









「おはよう、隼早いなぁ...」



隼「おはよう裕太くん」







来た、。







『おはようございます』








そう声をかけるとちらっと私の方を見て若干目を見開いたけど、いつもの中務さんに戻ってしまった





そんな上手くいかないよね、そりゃそうだよ、


話せただけでも奇跡だもん、









若干ネガティブになりながらもほかのGENEメンバーは髪色と髪型をめちゃくちゃほめてくださった



いい方々すぎる...、

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