第5人格 (identity∨） (ページ36)

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恥ずかしい出来事番外編！ページ36

＿＿＿＿＿久しぶりにイソップサイドだよ！

はあ……棺桶の中にいると落ち着くなあ…
Aさん…部屋の外に行っちゃったけど…
まあいっか…。
お腹空いてきた…Aさんと一緒に食事取りたかったかな…友達として…。

はっ！…人の気配がする…Aさんぽいぞ？
　 ↑すごいな

『イソップくーん入りますよー( ´◡‿ゝ◡`)』

Aさんの声だ！良かった。
またあの人たちだったら一生棺桶の中にいるところだった…

『イソップくん、ご飯持ってきたよ。
棺桶の中から出てきなさいお母さん心配してるのよ？』

いや、お母さんじゃないでしょ明らかに！
…………これは、ノリに乗っかればいいところだね

　

僕は、棺桶を開け、すかさず突っ込んだ

「誰がお母さんだ。」
　

「ご飯…持ってきてくれてありがとうございます。…………お母さんw」

僕はさっきのが少しツボにはまったようだ…
笑ってしまう…:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

『この量で良かったかな？』

あれ？僕のはスルーですか？スルーですか？

「え？僕のはスルーですか？」

悲しすぎて
思ったことを声に出してたようで…酷ない？

『(*ﾉω・*)ﾃﾍｯ♪………え…なんかごめん…傷ついちゃった？……まあ、一緒にご飯食べる？
私はさっき食べたけど、自分の分も一応持ってきた！』

「…じゃあ一緒に食べましょう。」

『イソップくん積極的になったねー。』

「まだそこまで積極的にはなってませんよ。
Aさんの気のせいでは？あ、そういえば
明日からゲームの本番が始まりますよ。

Aさんも来てくださいね…あ、Aさんは強制だった。」

褒められたのかな…。

『強制なんだね…あれ？今までのゲームは
(一回しかやってない…観戦)

練習だったの？私、観戦しかしてないけど
大丈夫かな？上手くゲームできるかな？
おお…想像すると不安になってきた…
イソップくん…応援してー。』

「…………ふぅ……Aさん！頑張ってくだ…
ｼｬｲ！あ…。」

言葉を噛んでしまった…。
これは男としてなら恥ずかしい…

『ありがとう！勇気が湧いてきた！
言葉をかんだイソップくん可愛かったよ！』

Aさんの勇気が出てきたのなら良かった…
…………うん…良かった…と、思う。

「それならよかった…あれ？Aさん、
右手に持っているものはなんですか？」

ページ数ないので次！すみません！