第5人格 (identity∨） (ページ3)

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人見知りページ3

私は緊張しながらも、エミリーさんと食堂へ向かった。
私の心の中はパニック状態

(ぁあ…食堂についたら沢山の(たくさん)知らない人が集まる…嬉しいけれど本が２つつくくらい本当に怖い＆緊張する。絶対何人とかじゃない1桁は過ぎている！………だってさっきエミリーさんに聞いたんだもの…うぅ…行きたくない…けど行きたい！

あ、これ面倒くさいタイプか私は面倒くさいタイプなのか！)
　 ↑長文すみません

「ついたわよ……Aちゃん？」

『フェ？！あ…はい………』

私は心の中でパニックになっているときは人の話を聞かない＝やっぱり面倒くさいタイプだ

そして私はこっそりとひっそりと食堂に入った
その時！私の目の前にパアン！と大きな音が響き渡り、クラッカー？の一部が飛んできた。びっくりして私は動けなかった

『う………あ……………え？…』

私は怖すぎて言葉が出なかった「う」とか「あ」などは出た

　すると一人の少女が喋りだした

少女「怖がらせてしまってゴメンなの
　大丈夫なの？」

『え？あ…………大丈夫…………です。』

　
その少女の周りにいろいろな人がいたが、その少女がとても愛らしく話しかけてくれたので恥ずかしいのとびっくりしたので、動けなかった。

やっと動けるようになった私は、咄嗟に(とっさ)エミリーさんの背中の後ろに隠れた

するとエミリーさんがにこりと微笑んで(ほほえんで)私に優しく話してくれた。

　
「大丈夫、この人達はAちゃんを祝おうとしただけだから、本当は優しい人たちなの。」

『……………………怖い…………。』

「大丈夫、皆優しい人だから。」

『あの、皆さんではなくて可愛らしい少女の後ろにいる変な人がいます。』

私は人に指を指すのは良くないと思い、手を差し出した

すると可愛らしい少女は後ろを振り向く
　するとそこに居たのは
　エミリーが微笑んだ(地味に怖い)

エミリー「こんにちは、ピアソンさん？何をそんな目で見ているの？」

ピアソン「え………あ、いやその……」

どうやらその男はピアソンというそうだ
ピアソンは「逃げるが勝ち!!」と言って逃げるがエミリーに裾(すそ)を捕まれ逃げられなくなった

「Aちゃん、少しピアソンさんと奥で話し合ってくるから、みんなと仲良くしていてね。」

そう言われエミリーさんはピアソンさんの裾を掴み引きずりながら奥の部屋に行った