学校で ページ43
学校。
一番落ち着ける場所。
もう授業も始まってボーッとしている。
貧血気味なんだよね。
あー。だるい。
「大空!」
あ「はい!!??」
いきなり名前を呼ばれたのでなんかと思って大声で返事をしてしまった。
まわりからわ女子たちのｸｽｸｽと笑う声。
なんじゃわれ!!鬼と戦ってかてるのか!!←
私は今日勝ったぞ!!!!←
と心のなかで叫ぶ。
「ここの問題といてみろ」
そういわれて先生から出されたのは高校二年の教科書には乗ってない数学の問題。
わかるはずがない。
あ「わかりま...せん...」
そういうと一気に笑いだす女子。
なんなんだこいつら!!!!!!!
夜「うるせえな。お前がといてみろよ」
そうやって声をあげたのは夜だった。
夜を見ると一番笑っていた女子を指差した。
女子は顔を赤く染めてもじもじしだした。
ｲﾗｧ...
流石の私もイライラするよ。
うん。とけないくせに笑われてたんだから。
それからダラーっと授業が終わった。
休み時間に入ると女子に囲まれる夜と指差された女子のまわりに女子がいた。
私??
ぼ、ぼっちじゃねーし(震え声)←
すると教室のドアがﾊﾞﾝｯとあいた。
時雨「Aちゃん!!!!!!!」
あ「あっ」
ドアのほうを見ると時雨くんがいた。
そういえば高校に通うんだっけ。
朝のこともあって関わりにくいな。
時雨「無視しないでよ。ひどいなぁ〜ww」
ずかずかと教室に入ってくる。
女子はその姿にぽーっと頬を赤く染めることしかできないみたいだった。
そうだ。
鬼も血を吸うからなにかしらフェルモンみたいなのでているんじゃないか!?((
ばんっと私の机を叩く時雨くん。
時雨「おはよう!!」
あ「おはよう!!っあ」
また反射的に返してしまった。
イケメンに学校で関わるとろくなことないよね!
時雨「なんで同じクラスじゃないの!」
あ「私に言われても...ねえ...?」
時雨「俺はAちゃんの許嫁でしょ!!なんで!」
許嫁ときいたとたん辺りは静かになった。
あ、そういう設定も有りましたね((
あ「取り合えずおちつけ」
なんで朝まで敵だった鬼さんを宥めているんだ私。
ーー
なぜかランキングにまた入ってました。ありがとうございます!
500000hit、490評価以上、お気に入り530以上ありがとうございます!!!
いやー。最初かいたときこんなに人気になるとはおもいませんでしたw
かきはじめたの二年前なんで書き方変わってますがすみませんw
これからも何卒よろしくお願い致します。
(^q^)食べ物
終わり
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(＾ｑ＾)食べ物(プロフ) - hubukiさん» こんな10年前の作品にコメントありがとうございます！！！！！！！！！あなたの「あ」なんでしょうけど当時学生だったので申し訳ないです。拙い文章ですが見つけてくださってありがとうございます (7月11日 8時) (
レス) @page3 id: f76ef90d80 (このIDを非表示/違反報告)
hubuki(プロフ) - 自分のところだけ『あ』になってるの気になってしまう (7月6日 1時) (レス) @page8 id: 471b89b6da (このIDを非表示/違反報告)
莉緒 - きゃあああああぁ…ぁ…ぁ…？……ああ”！？で笑ってしまったWW (2021年4月21日 17時) (レス) id: cbb5fa2672 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ヴァンパイア小説の中で一番好きです!!私は蒼くん好きだなぁ…!! この小説、続きあるんですか??あるにしてもないにしてもこれからも頑張って下さい!!応援してますっ！ (2017年3月23日 21時) (レス) id: ccb5d6b8af (このIDを非表示/違反報告)
らいち// - I love ヴァンパイア！ 私はちっさいころからずっと、今でも魔系好きで、(今は母からもいわれるほどのちゅーにびょーだけど)面白かったです (2015年9月10日 20時) (レス) id: 8c63cc81ab (このIDを非表示/違反報告)
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