3.1on1 ページ4
黄「ボール、そっちからでいいっすよ」
貴「はい。では行かせてもらいます!」
ダンッダンッ
(ほう。やっぱドリブルすると動きにくいな←)
ダッ
黄瀬に真正面から突っ込む。
黄「行かせないっすよ!!」
そういって、こちらに伸ばしてくる黄瀬の手を
相手の懐に入りながら避ける。
そのまま抜いて…
ガシャァァアアン
ダンクした。
(いやー。接近戦の練習がこんなところで役立つとは)
貴「はい。次黄瀬君から」
黄「はいッス!!」
今度は黄瀬君ボールから。
黄瀬君は、何度かフェイントをつけて抜こうとするが、
横を通った時にボールを取る。
そして、そこからボールを投げた。
ちなみに今いる場所は、相手のゴールの下
つまり、自分のゴールまでかなり距離があるんだけど……
スパッ
ゴールに入った。
なんかこれ気持ちいな。
念糸の練習で、コントロールとかやってたからかな。
案外簡単にコントロールできた。
ピーーッ
50対25で、私の勝ち。
貴「やったー。勝った!」
黄「ハァハァ…す……」
貴「ん?」
黄「すごいッス!!Aっち!!」
貴「っち?」
黒「黄瀬君は認めた人には○○っちとつけるんです」
黄「うわあっ!黒子っち、いきなり現れるとびっくりするッス!」
黒「普通に現れたつもりですけど」
シュンッと、俯く黒子君。黄瀬君がそんなことが言うからだ!
貴「うん。黒子君普通に来たよ。なに驚いてんだよ」
黄「ええ!俺だけッスか!?」
そういうと、少し驚いたように黒子君が言ってきた。
黒「僕のこと普通に見えるんですか!?」
(え…だって、黒子君……幽霊ではないよね。うん。そんな気配はない
まあ、幽霊でも見えますが。ばっちし。じゃないと仕事にならないし)
貴「うん。見えるけどそれがどうしたの?」
桃「桜坂さんテツ君がいること一発でわかるなんて、すごいね!!」
いきなり桃色のかわいい子が話しかけてきた。てか、黒子ってなんかかわいそうだな…
貴「貴方は?」
私が名前を聞くと、まだ自分が名乗っていないことに気付いたようですぐに名乗ってくれた。
桃「あっ。そっか。私は桃井さつきです。よろしくね」
貴「よろしく」
赤「僕が見込んだ通りだな。桜坂。バスケ部に入れ」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
115人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
[家庭教師ヒットマンリボーン]暗殺部隊ヴァリアーと五歳のガキ
青の祓魔師 天魔のアタシと悪魔の君〜第二談〜
もっと見る
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
光(プロフ) - アリスさん» 返信遅くなってすみませんm(__)m ☆ありがとうございます! 頑張ります! (2015年5月21日 21時) (レス) id: 5b7ea31224 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - おもしろかったです!☆も押しときました。頑張ってください! (2015年5月11日 19時) (レス) id: 2183a249ad (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 楪さん» コメありがとうございます!続編思いつけば書きたいと思います。 (2013年4月9日 18時) (レス) id: 5b7ea31224 (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 雪村優香さん» ありがとうございます^^ちょっとスランプ気味ですが頑張ります! (2013年3月20日 23時) (レス) id: 5b7ea31224 (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 神作!!だなんてΣ(゚д゚;) ヌオォ!?ありがとうございます!!更新がんばります! (2013年3月18日 11時) (レス) id: 5b7ea31224 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:光 | 作成日時:2012年12月30日 21時