【ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ】学校から帰ると家には愛しの人が・・・ (ページ18)

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本物のフェイだよー！！十五話！by夢主ページ18

四人「おお・・・っ！！」

うんうん、予想通り！

貴「・・・で、この人は」

フェ「フェイタンね。よろしくする気はないよ」

・・・安定の自己紹介だわー；私にもよろしく言ってくれなかったもんね；；

貴「・・・じゃ、花。コミック置場でしょ？案内するよ。鈴花、やりたいゲーム機見つけたら勝手に起動していいよ。宏と優介は何しに来たの？」

宏「暇だったから来た」

優「皆が行くって言ったから来た」

・・・うん！ムカつく！できるだけフェイのことは秘密にしたかったんだよちくしょおおおおおおおお！！！

貴「・・・じゃあ、フェイと話してれば？」

巻き込まれたフェイは嫌そうな顔をした。・・・この短い期間で何回見ただろう。この顔・・・

貴「ね？ね？お願い！！」

土下座しそうな勢いでフェイに願した。フェイは暫く悩んでいたようだが・・・

フェ「わかたね」

と言った。わあ、最近フェイが優しい気がするよ・・・

貴「ありがと！じゃ、花行くよ！！」

花「うん！」

私は花を連れて秘密の部屋に向かった。私がいない間のフェイ、宏、優介の会話をお見せしよう。

宏「・・・では、俺は宏。よろしくな」

優「俺は優介。よろしくフェイ」

フェ「フェイ呼ぶな。せかくフェイタン言たのに」

宏「なんでAはよくて俺たちはだめなんだよ？」

フェ「お前ら初対面よ。信用できないね」

優「・・・ってことは、Aは信用できるのか」

フェ「当然ね。あいつ、ワタシに何かしよう思わないよ」

宏「ま、あいつフェイタンのこと好きだからなー」

優「ね、学校でもいつもフェイタンのことばかり話してるし」

フェ「・・・は？」

宏「え？」

優「？変なこと言った？」

フェ「ここでの生活全部話してるか？」

宏・優「(ああ、アニメのキャラクターだってことを言ってないのか)」

宏「「最近家にイケメンが来て幸せえええええ！！！」って言ってたぞ(ちょい嫉妬」

優「ね、あれは完全に惚れてるね」

フェ「・・・」

フェ「お前ら、Aのことどう思てる？」

宏・優「え？」

宏「(フェイタンがそんなことを言うとは・・・」

優「(意外・・・」

宏「俺はあいつ、可愛いし面白いから好きだぜ？」

優「俺は友人として好きかな？」

フェ「・・・」

フェイが宏を睨んだ。

宏「怖い怖いｗｗフェイタンもAに惚れてるのかｗｗ」

フェ「・・・？」

※フェイはすでにAに惚れてます！自覚は無し！！