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スーザン・エーデルシュタイン(あややさん宅)将来的なバディ
「スーザン↔ミキ」……スーザン先輩→スー先輩
出会いはスーザンが三年、ミキが二年の時。大規模任務で偶然一緒になったことだった。前線で動けるミキと、後方で回復するスーザンとして上級生に振り分けられたのだ。
しかし、その前からお互い面識はあった。というのも、ミキはゼンと一緒にいることが度々あり、そしてスーザンはラディムと一緒にいることが多い。そして、ゼンとラディムは犬猿の仲であるにも関わらず度々顔を合わせる。そうして、舌戦や場合によっては決闘にまで発展するその場に居合わせた二人は、会話をすることこそなかったがお互い面識はあった。
ミキは、赤寮寮長の傍にいつもいるおどおどした人という印象で、かつ自分たちを嫌っている赤寮寮長の傍にいる人というだけで好印象は持っていなかった。
そんな印象のまま軽い自己紹介を済ませ戦場に出た二人は、無事割り当てられた任務を終えた。けれど、当然前線に出ているミキの方が傷が増える。そして、その傷には後方のスーザンがエネミーに狙われた時に、ミキが庇ったが故のものもあった。当然、スーザンは己のデュナミス魔法での治療を試みる。けれど、ミキは拒んだ。曰く、自分の傷は浅いから応急処置でどうにかなる。魔力は有限なのだから、今軽傷の自分を治療するよりも本部で重症の人を治した方がいい、と。
そこで、ミキにとって予想外のことが起きる。スーザンが反対意見を言ったのだ。驚いている間に、ミキの傷は治されていた。そうして、軽くなった体で本部に戻って報告を済ませてから別れて。帰路で、ミキは思ったのだ。あのひと、ちゃんと自分の意見言える人なんだな。それに、私の事、白寮だからって差別しなかったな、とも。
こうして、ミキからスーザンへの印象が変わって以降、ミキの視界にスーザンがよく留まるようになった。
それからまた少し経って、偶然同じ任務につくことになった。前回と同じように前衛にミキ、後方支援にスーザンという役割分担で戦場に立ち、そして無事任務を終えた。この時も、ミキは治療を拒否したがスーザンは治した。
そんなことが何回か続いて、すっかり顔見知りになり、ミキもスーザンへ心を許し始めた頃の事だった。
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木木野(プロフ) - ことにゃさん» ご承諾ありがとうございます。では近日中にボード、またはTwitterの方にお伺いいたします。よろしくお願いいたします！ (2021年10月11日 18時) (
レス) @page34 id: add981d1da (このIDを非表示/違反報告)
ことにゃ(プロフ) - また、コメント欄では字数制限に引っ掛かってしまうため、ボードか、或いは私Twitterもやっていますのでそちらでお話できればと思います。 (2021年10月10日 18時) (レス) id: 741af468a4 (このIDを非表示/違反報告)
ことにゃ(プロフ) - 木木野さん» お声がけ頂き、ありがとうございます。よろしければ、フィーちゃんとエリスでどのような関係を想像しているのかなどお聞かせ願いますでしょうか？ (2021年10月10日 18時) (レス) id: 741af468a4 (このIDを非表示/違反報告)
木木野(プロフ) - 初めまして。同企画様にて「フィービー・マレット」で参加させていただいております、木木野と申します。エリスさんと関係を組ませていただけないかと思い、お声がけいたしました。ご検討よろしくお願いいたします！ (2021年10月10日 10時) (レス) id: 76e0819e2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことにゃ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kotonya/
作成日時：2021年8月28日 20時
