【歌い手】双子の歌い手は正反対なようです。part3

第97話　月 ページ3

奏side


真冬君が2位でゴールし、次は女子が走るみたい


それにしても引きこもりにしては真冬君頑張ったよね?←酷い言い様


司「あ、次玲音ちゃんじゃない？」

『ﾊﾞｯ←振り向いた音』

楓は相変わらずだ、うん

でも最初よりかは反応速度速くなった？←


「オンヤマーク、セット」


そろそろほんとに誰か違う人ににしません？


校長あてになんないから教頭あたりは？あでもそんな変わんないからいっそ英語教師でm


パァンッ


奏「ﾋﾞｸｯ← あ、玲音ちゃんは大丈夫っぽい？」


『玲音ちゃーーーん！ファイトォォォォォォ』


こいつ聞いてねぇ


彼「ぎりぎり着いていってるって所かな···」

司「でも3位ぐらいには食い込めそうじゃない？」


お前らも聞いてくれねぇの??ねぇ？？


つか何？実況と解説の人かよ



玲音ちゃんを見ると必死で2.3位の人についていってる


『あと一踏ん張りだよーーーっ！！』

9「頑張れぇぇぇぇぇぇぇ」


どっから湧いて出たよ96ちゃん


まぁ、女子2人の声援が聞こえたかは定かじゃないけれど

最後の力を振り絞るようにスピードを上げ、同着で2位に食い込んだ


奏「そこまで運動音痴って訳じゃないじゃんw2人共」


苦笑いでそう呟いた



彼「あ、次俺らじゃん」

『騎馬戦でしょ！？負ける気しないわ』


楓がかなりの強気

こう言うって事は上に乗るのか

ちなみに騎馬戦は男子と女子分かれて行う

そりゃ合同でやったら事件じゃん←


脳内で１人で色々繰り広げていると徒競走が終わったみたい



《第7競技 3年 騎馬戦を 行います》




────よし




彼、奏、司(((あいつら絶対負かす)))



う「え、俺は？」←誰１人相手にされなかった人

───────

100話記念なんか作りたいけど前私が50話記念書きたいって言ったら結局赤メガネが書くという

書くとしても100記念のネタが無いですね！←おい

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