【歌い手】双子の歌い手は正反対なようです。part3

第118話　月 ページ26

赤メガネよぉ···
もうちょっと宣伝の仕方あったでしょうがw
まぁいいんだけど(ほんとは良くない)



遥side


ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ((

そういえば何に対して謝ってるんだろ···←



「オンヤマーク セット」


それはもう分かった



パァン！



皆が一斉に走り出すが、私がトップを走っている

伊達にサッカー部マネやってねぇからなぁ！？←何に対して怒ってんの


紙を取り、広げる

遥「····」




これを見た私は、スッと真顔になり、お題に当てはまる人まで全速力で走る


『···?はっ、ちょ、え？待って遥なんで真顔つか来るなぁぁああ！』

遥「逃げんな非リアがああああ！」


そう、私が引いたのは「リア充嫌ってる悲しい非リア」である。

いつの頃か彼方君が書いていたお題←昨日の話です(＾ｐ＾)

あれ、司君だっけ？ま、どっちでもいいや



何故か全速力で逃げる楓を追いかけ、腕を掴むと同時にゴールについていた←

《1位 赤 お題は wリ、リア充嫌ってる悲しい非リアっwww》


審判さんそんな笑ってて大丈夫ですか



遥「楓、リア充を見つけたらどうする？」

息を整えている楓に聞く




『ん？そんなの決まってんじゃん、中指立ててふぁっ○ゅー☆』

素晴らしい笑顔で言ったよこの人


この絵を見て審判が更に笑いだして審判どころじゃなくなってた

笑い上戸なのね、分かった


遥「てか楓はなんで全力で逃げてたのよ」

『あんたが真顔で走ってくるとかろくなことがないから』




遥「─────ふぁっ○ゅー☆」

『』

ハリセンで殴りつつふぁっ○ゅー言ったら楓が無の境地に入った←

もうね、悟った顔してるんだよね←


─────
ごめん赤メガネ、予定してたやつに入ってないやつ書いてw

第119話　赤→←第117話　赤

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す