第105話 赤 ページ11
楓side
奏「お弁当とか無い人食べてけば?俺らじゃこんなに食べれないし。いいよねぷすくん」
こんな一言から始まり
彼「うまっ!ぷすって料理うまかったんだな…」
司「ほんと、どこでこんなの教わったのか…」
渉「ちょっと君万能すぎない?歌えてMixできて曲も作れて。」
3年生みんなでパーティーみたいになってます。
96ちゃんは店長さんに作ってきてもらったらしいから行っちゃったけど96ちゃん以外の3年生勢ぞろい。
96ちゃんいないから私女子一人だし‼
楓「でもこの卵焼き私好みの味だぁー!」
ぷ「でもって何wまぁ万能さは楓に劣るけどこれくらいなら僕にでも!!」
「「「「なんかカッコよく見えてきた‼」」」」
えっへんといってぷすくんが胸を張る。
なんか悔しい…
私が作らせたのに…
まぁ今回くらい譲ってやってもいいかw
お腹いっぱいになったし倉庫行って競技に使うもの持ってこよう。
倉庫に向かう。
倉庫について中に入り次の全校ドッジボールにつかうビブスを探す。
…がいつも収納されていたところになかった。
あれ?どこいった?ここ以外に直すとこなんて無いだろうし…
とりあえず探そう。
早く見つけないと次の競技に行けない。
ビブスなどの使うもの保管は生徒会に任されていたから、どこかに行った、無くしてしまったなど言うと生徒会は学校中の信用を失ってしまう。
『どうしたら…』
司「どうしたの楓?」
頭を抱えていると後ろにいたのは司だった。
もう食べ終わったのか。早く見つけないと。
これは…司に…言う。
言わないと思っただろう?「心配かけたく無いからー」とかで。
そんな効率が悪いことを私がすると思う?w
一緒にやったほうが早いに決まってるじゃん。
『司、緊急事態。ビブスが倉庫になかったの。次使うんだけどなかったら競技も始まらないしいろいろやばい。』
司「えぇー…そんなことに…まぁ大体読めたから僕も探す。楓はあっちの方からよろしく。」
さっすが司。話が早い!
これ見つけられなかったら相当やばいから早く見つけないと。
司が指差した方向に走り出した。
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月見だんご(プロフ) - 嬉しい感想ありがとうございます!まぁ計昆布はタイピングミスでしょうねw直しておきますwこれからもこの作品をよろしくお願いします! (2017年10月27日 22時) (レス) id: fd6827fbdd (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 最近part1を見つけて、読み始めました。とても面白いです。今でているぶんは全部読んで、通知来るようにします。・・・突っ込んでも良いですか?「計昆布」って「軽音部」の事ですかね・・・(笑)楓がそう言ってるって思ったら笑いましたwこれからも頑張って下さい! (2017年10月27日 18時) (レス) id: 5f300e7a9b (このIDを非表示/違反報告)
赤メガネのくせに緑が好きだ(プロフ) - 雪さん» とても嬉しいお言葉をありがとうございます!!二人の関係はどんどん明らかになっていきますのでこれからもよろしくお願いします! (2017年8月31日 22時) (レス) id: 3f320e2d33 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - めちゃめちゃ面白いです! luz君とお兄さんの関係めっちゃ気になる…壁|ω')チラッ これからも更新頑張ってください!!d(`・ω・´)bファイト (2017年8月31日 21時) (レス) id: f4b4c454a7 (このIDを非表示/違反報告)
赤メガネのくせに緑が好きだ(プロフ) - りょうさん» ありがとうございます!!part1から見ていただいているんですね!面白いって言ってもらえてとても嬉しいです!これからもそう言っていただけるように二人とも頑張ります! (2017年8月17日 10時) (レス) id: 3f320e2d33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月見だんご 赤メガネ x他1人 | 作成日時:2017年8月13日 23時