【歌い手】双子の歌い手は正反対なようです

第27話　月 ページ30

楓side

奏「お疲れーっ」

『お疲れ様ー』

放課後の部室。

無事クラブアピールも終わり、これからは1年生は見学期間に入る。

つまり、練習中に1年生達が覗きにくるんだよね。

『緊張するなぁ···』

奏「言ってもいつも通り練習するだけだけどねw」

『それ言っちゃ終わりだからw』

「「リア充見せつけんなそれと俺ら空気」」

奏「空気は謝るけど」

『今のどこがリア充？』

「「「雰囲気」」」

奏「揃って言わなくてもw」

って


お、1年生かな？←ガラス越しに影が見えた

ｶﾞﾗﾗﾗﾗｯ

『いらっsy···とびつこうとするのやめようか、ね？』

「嫌だ☆」

『何でよw···って、苦しい苦しいマジ死ぬって96ちゃんやめて』

9「えぇ···」

言わなくても分かると思うけど、歌い手の96猫。

私達と同じ3年で、奏と彼方はA組、B組は私と渉とluz、そしてC組は司と96ちゃん。

『てか、軽音部入りもしないのになんで来たの？w』

9「楓を抱き締めるt 『用が無いなら今すぐ帰ろうか』ごめんって、用はあるからぁあ！」

96ちゃんはひとしきり叫ぶと廊下に立っていた黒髪ボブの1年を呼び寄せた。

···ちょいちょい、美人過ぎはしませんか。

9「夏木 玲音(なつき れお)、私のmy engal！」

「96ちゃん、違うからね？えっと、玲音です。歌い手のれをるとして活動しています」

お、って軽音部歌い手多くない？w

奏「夏木さんだね、ちなみに希望はどのパート？」

玲「えっと、ベースです！」

『お、ベースか。それじゃ、適当に見ていってね』

玲「あ、ありがとうございます！」

思ったけどめっちゃ礼儀正しいね。

奏「よし、それじゃ練習始めようか」

全-奏「はーい/分かった」

そうして今日も練習が始まる。

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ごめんなさい、短いのは分かってます

そう、この前リア友とカラオケ行ったんですよ。

始まりがｱｿﾊﾟｿﾏｿ(·-·)

それだけです、はい。

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