【銀魂】私？私は夜兎のハーフで寺子屋出身で銀時たちの幼馴染です！ 〜寺子屋・攘夷戦争編〜

〇第４１訓　　桜の鎖の少女の枷は外れる ページ46

気が付いたときには大半の戦友は去っていた


頭がガンガンする




何で今更になって痛感するんだろう・・・・・





心のどこかでちゃんと・・・絆があろうと現状が、幸せが変わらないなんて限らない









不変なんか・・・・・・









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ありはしないんだ＿＿＿









もう止めよう







もう・・・・・決めた


私は・・・もう・・・・・戦わない







私の戦いは、もうおしまいだから





寂しいし辛いけど




・・・・・さよなら・・・・・だね






＿＿＿＿＿＿＿みんなのこと大好きでした




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿守れなくて、すべてを背負わせてごめんなさい＿＿＿＿＿＿＿








＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊




無言 無音



誰もが口をつぐみ、静かな空気が広がっていた



少女と 少女の大切な銀髪の少年、紫髪の少年、長髪の少年




それぞれの戦う理由がついえた




それに対してとった行動はそれぞれバラバラ







桜の少女は全てから目をはなし、目を手で覆い世界の理を「拒んだ」




銀髪の少年は戦う事・・・・斬る、壊す事から離れ自分なりの武士道を｢守る｣ことを目指した



長髪の少年は世の理のゆがみを直していこうと志を掲げた



紫髪の少年は大切なものを奪った世を壊す事を目指し刀を握り続けた






共にいることを望み闘った彼らは結果としてバラバラになった









A『・・・・・私の戦った意味は何なんだろう





私・・・・・なんのために人や天人を斬って斬って・・・・・・殺してきたんだろう？








意味のない殺しなんて



先生に会う前の私のままじゃないか＿＿＿＿＿＿＿＿』






集落を無言で離れ、遠くの地で１人想うA



カシャン








彼女の引導してくれていた“目的”というなの《枷》がはずれた





枷が外れ、目的を“亡くした”









.









.









A「あーあ・・・・・・・・やっぱ、あんなの嘘だよ」






そう呟いた時・・・・すべてが終わり、無意味だったことを痛感した瞬間



プツッと何かがAの中で切れた

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