【銀魂】私？私は夜兎のハーフで寺子屋出身で銀時たちの幼馴染です！～寺子屋・攘夷戦争編～ (ページ31)

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〇第２８訓　敵を切り裂く白き夜叉と血を浴びる黒き桜は姫か鬼か＿＿？ページ31

桂side

全く………銀時も銀時だがオレも下らん事を考え過ぎだな

オレ達が潔く死ぬような玉じゃないな……そう思いながら
オレも自嘲気味に笑い、剣を構えながら立ち上がった

銀「行くぜ、ヅラ」

桂「ヅラじゃない……桂だ………っ」

【その男………銀色の髪に血を浴び＿＿＿＿戦場を駆る姿は………まさしく"夜叉"＿＿＿

その名は………白夜叉】

銀・桂「「うおおおおおぉぉぉ！！！！！」」

＊＊＊＊＊＊

ドシャアッ＿＿

オレ達が天人を切り捨てていたら、一部の天人が一気に倒れた、天人を貫いているのは

【鎖】＿＿＿＿

「銀時！ヅラ！！離れといて！！」

銀「！？ A！！」

A「この量の天人を相手にするまでの体力残ってないでしょ？
私も刀で一々相手にするのは疲れる……だから鎖で天人(コイツら)一掃する、だから一旦離れて」

桂「わかった！」銀「行くぞ、ヅラ！！」

Aが先ほど鎖で天人を倒して作った退路から一度抜ける
攻撃を仕掛けてくる敵もいたが武器をAの鎖によって制されたため攻撃されなかった

A「さて、やるか！！((ニヤッ」

ジャラァッ＿＿＿

そう言いながらニヤッと不敵に笑いAは両手から鎖の先端をに出し、鎖全体から刃を出して
自分を軸にしながら鎖を前に突き出している体制で回転し始めた

回転している時、鎖は延び続け、長さはオレ達の手前辺り……約２００ｍはある

そして、襲いかかってきた天人たちを＿＿＿

ズパアアァァァァッッン

鎖の刃で大半を上半身と下半身で真っ二つに切り捨てた＿＿＿＿

ブシャアアアァァッッ＿＿＿＿

斬った天人たちの血を雨の様に浴びるAは紅く染まった………

～桂side end～

【戦場に唯一の女………桜色の髪を靡かせ血を浴びる……

　その強さは鬼神の如く、その姿は美しい姫の様

　その名は…………《黒桜鬼/黒桜姫》(こくおうき)】

天人の一掃を済ませたAは桂・銀時と合流し、その後は坂本・高杉とも合流した

＊＊＊＊＊＊

銀「んで、こっからどーすんだ？」

坂「とりあえず、また金時とAに道を作ってもらって、そこから周りは倒していけばよか」

銀「オレは銀時だっつってんだろーが！！」
坂「金時は金時じゃろ、何を言っとるんじゃ(笑」

銀「お前の方が何言ってんだよ！オレの話聞いてた！？銀時！！金じゃなくて銀！！」