【銀魂】私？私は夜兎のハーフで寺子屋出身で銀時たちの幼馴染です！～寺子屋・攘夷戦争編～ (ページ26)

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〇第２５訓　女とか言って嘗めないでください＿＿＿！ページ26

Aside

さすがにムカついた！！女、女って騒ぎ立てて……！！(怒)
じゃあ、その女である私に負けたりなんか……しないよね？(黒笑)

A「竹刀で良いから早速、手合わせしよう？」
坂「じゃあAが勝ったら認めるっていうことで始めよか？」

絶対負けない！！

＊＊＊＊＊

しばらくしたら体つきが良い男が竹刀を持って私の前に出てきた

男「オレがお前の相手をする、加減はせん。」
A「当たり前です。まあ、してもしなくても絶対負けないです」

男「ムリだろう。坂本さんには劣るが、天人に、ましてや女には負けんよ

そして、お前の連れの３人にもな」

高・桂・銀「「イラッ))」」

A「イラッ))良いからサッサとかかってこいっつの！！」

あ～！ムカつく！まずコイツの鼻を折ってやる！！(怒)

～Aside end～

誰か←「それでは御二人とも用意は良いですね？

……はじめ………！」

始めた、その刹那………

スパァン＿＿＿＿

カランッ……＿＿＿

一瞬のことだった

A「大層な自信が有ったみたいだけど……銀時たちの方が全然強いよ？」

その現状を直ぐに理解出来た者は居なかっただろう………否、いた

たった４人………あの寺子屋組は気付いた………なぜならAは初めて
銀時を倒した時と変わらない、同じ倒し方だったから、４人にとって懐かしいものだ＿＿

そして、今はもう１人その現状を読めた者がいた……坂本辰馬だ

さすが、この先で有名となる５人の侍＿＿＿
坂「とりあえず、これでAの参加は全員認めるってことで良いんじゃろ？」

＊＊＊＊＊

高「まあ、Aが只の侍に負けるはずがねぇけどな(笑」

桂「Aは、オレたちの中では一番強い。武器も２種あるしな
……それにしても、あれは銀時と初めて手合わせした時と同じ勝ち方だったな」

銀「まあ、Aは強ぇって事は分かったみたいだし良いんじゃね？」

銀時がそう言うとAはさっきまでバカにしていた男たちに………

A「っていうか……女とか言って嘗めないでください！((ニッ」

もう、怒っていない様でイタズラっぽく笑って言った

その後、攘夷戦争に参加する男たちはAを認めるどころか銀時たちも敬ったという

【そして………幾日が過ぎ天人の敵襲が来たとの知らせがAたちの耳に入り
　銀時、A、高杉、桂にとって初の戦争が始まろうとしていた＿＿＿】