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〇第16訓 失うのが怖い……嫌だよっ___!! ページ18

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銀時side

Aの様子が異常におかしかった……Aの様子を一言で表すなら


【恐怖】


怯えるような………縋るような感じだった

銀「………よく分からねぇけど……ちゃんと気を付けるからAも気を付けろよ?」

急なことだったから、どう対応してなかやれば良いのか分からねぇが
Aが落ち着けるように優しめに声をかけた

A「うん……っ…わかった…気を付けるよ……」

そういうと、やっぱり未だ心配そうだったけれど高杉んとこに行った

〜銀時side end〜

Aside

なんだかんだ言って銀時に先生と寺子屋は任せてきた
心配だけれど銀時に今は任せておけば大丈夫だろう……急いで帰れば大丈夫____


《そして晋助の家に着いて》

A「はい、晋助!もう忘れないでよ?大事な教本なんだから!!」
高「ん!ありがとうな、A!!」

とりあえず、ちゃんと教本を晋助に届け終わったし………役割は終了かな役割(笑)

早く帰って二人の元へ行かないと……!!




そんな時、寺子屋の方から炎が燃える音と何かが焦げるような匂いがした

〜Aside end〜

高杉side

【Aが教本を届けてくれた……そこまでは普段通りの日常だった】

A「!? 燃え……て…る………」

バッ といきなり後ろを……寺子屋の方を見て震えた声で言った……

寺子屋が燃えてる……?

先生は?銀時は?



二人は___?


A「わ……私………行かなきゃ!!!((ダッ」
高「あ……おい!!A!どうするんだよ!!?」

子供のオレたちには悔しいけど火を消火することは出来ない

A「建物をどうにかするのは後!今は先生と銀時を……!!晋助はヅラを呼んで!」

そういうとAは全速力で寺子屋に向かって駆けていった

Aの速さなら直ぐに寺子屋に着く、ヅラとオレは近いし急いで呼びにいかねぇと!


〜高杉side end〜

【数分後】

Aが全速力で駆けて、寺子屋に着いた

そしてAが目にした光景は___


燃え上がる寺子屋……押さえ付けられる銀時、遠くで連れていかれそうな松陽だった

Aは無意識に腰に挿している刀に手を伸ばし、刀を……【抜いた】


A「離せよ………」

全-A「「!!?」」

銀「A……?」

銀時は相手が本当にAなのか疑っていた……なぜなら
今のAは普段のAからは想像も出来ないほどの殺気が溢れていたのだから___

〇第17訓 夜兎の血と桜族の血___天人と人間のハーフ→←〇第15訓 日常と非常は裏表だったらしい___



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のん(プロフ) - 絵が上手ですネ!情景が分かりやすいですo(^▽^)o (2015年8月4日 17時) (レス) id: 836f975100 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 面白かった!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 絵可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可(( (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 本当にゴリラだけどいいこと言ってるよな!!ゴリラだけど!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
- 絵可愛い (2014年9月14日 16時) (レス) id: eaea5ba8d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マナ | 作者ホームページ:http://u/  
作成日時:2013年10月9日 20時

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