鏡花水月２ ページ7
そう思っていたとき･･･････
ガラッ←
「ぁ･･･あれ、･･･俺の席ってどこになったの？」
今朝の･･･男の子、
このクラスだったんだ･･･。
「あっ!!Aじゃんっ、このクラスだったのか？！」
「えっ?ぇっと、はいっ！」
「さっきはほんとありがとな。おかげで早くおさまったよ」
「おさまったって？」
「ぁあっ、いや･･なんでもない。」
「？」
なんなんだろう？
でもおんなじクラスなんて、ちょっとうれしいな♪
こういうことってホントにあるんだ･･･
あっ、そうだ！ 名前！！
「あの･･･えっと、 お名前････」
「んっ?あぁ、まだ言ってなかったな。俺の名前は翔！
しょっぱなからかっこわりぃところ見せちったけどまぁ、よろしくな。」
「はい！」
翔くん･･･。
名前が知れてよかった。 もうかかわれないと思ってたから
「あれ？！ もしかして･･･翔ちゃん？」
向こうで遊んでいたゆきくんが帰ってきて少し驚いた声で聞いた。
その声に気がついたのかな？ あゆちゃんも走ってきた。
「翔ちゃんだよねっ！ うわぁっ、かわったねー！！」
「えっ？ほんとに？！ひさしぶりーっ！おっきくなったねー」
二人がうれしそうに翔くんに笑いかける。
そっかぁ、二人の幼馴染って翔くんのことだったんだぁ
二人とも１０年ぶりって感じがちっともしないよ
「ちょちょちょ、ちょっと待て!･･･あゆだよな?おっきくなったってなんだよっ!!」
「うん、あゆだよ♪よかったぁ、覚えてくれてたんだ！」
「ったり前だろうが！ つーかお前変わってなさすぎ！」
「そお？けっこう変わったと思うんだけどなー･･･」
「まぁ、せーかくは、変わったな。なんつーか、･･･明るくなった」
「わかる？ 」
「うん。けど髪型とかで一瞬で分かったぞ･･･」
「はぁ！？何それ･･･そーいやAちゃんとはもぅ知り合ってた感じ？」
あゆちゃんがあたしと翔くんを交互に見まわした。
ラッキーアイテム
狐のお面
らっきーにゃんこ（＾･ω・＾）
音にゃん
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小傍唯 - 初めのほうからすごく面白かった♪そして翔ちゃんカワイイ☆読んでると下野くんの声が浮かんできます! (2013年3月18日 1時) (
レス) id: 2a8b21a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 翔愛さん» ログインしてきたw翔愛さんよろしくね!可愛いよね翔ちゃん!! (2012年11月5日 21時) (レス) id: a7d143d0af (このIDを非表示/違反報告)
翔愛(プロフ) - 翔ちゃんがマジかわいいいい(/ω＼*)sunflowerから来たよぉ、よろしくね！ (2012年11月3日 1時) (レス) id: 9bc2daf71b (このIDを非表示/違反報告)
あかり - 氷月麗音さん» 可愛い王子様って大好きです♪頼りになるお姫様もなんかいいですねぇ。今日はちょっとそれで空想広げてみます（笑） (2012年10月31日 23時) (レス) id: 857ec27f98 (このIDを非表示/違反報告)
氷月麗音 - 女の子なのに王子様なんですか？お姫様じゃなくて？あ、でも頼りになるのにお姫様はあれですかね…？でも、頼りになるお姫様も…！ (2012年10月31日 15時) (レス) id: aacb34a43e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｚｏｅ x他1人 | 作者ホームページ：https://twitter.com/akaruihosi_akar
作成日時：2012年6月7日 1時
