47cm差です2【江口拓也】

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時間も時間なのでそろそろ帰る事になり後片付けを始めた



えぐに残った料理やケーキの片付けを任せ私は飾り付けた小物などを剥がす作業をした








江口「こっち終わったよ〜」


貴方「ありがとう、こっちももうちょっとで終わる！」


江口「届く？？もう1回抱っこしてあげましょうか？？」


貴方「台があるんだから届くに決まってるでしょ！」








さっきと違って台を借りたんだからさすがに届くし！

楽しそうにケラケラ笑ってるえぐを叩くと逃げてった
もう！いつもいつもバカにして！




気を取り直して再開するとラスト1個が台を使っても若干届かない位置にあった
さっきえぐに抱っこしてもらった時に付けたやつだ…









江口「取ってやろうか？あ、それとも抱っこにする？笑」


貴方「うるさい！あっち行ってて！！」


江口「いひひっ笑」








台の上で背伸びをしている私を見て声をかけてきたがまたからかわれてイラッとして追い払った


あともうちょっと…
届いた！



その時、バランスを崩してしまい台から落ちてしまった








江口「…！A！」







気づいたえぐが私を下から受け止めてくれたが咄嗟の事でえぐもバランスを崩し2人で一緒に床に倒れ込んでしまった


慌てて起き上がろうとして目をあると今起きている状況を目の当たりにしてフリーズしてしまった
そしてえぐもまた目を大きく見開いて固まっていた









貴方「…」

江口「…」








お互いの唇が触れていたから。







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