カレカノごっこ4【梅原裕一郎】

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梅原「何かあった？」


貴方「え…？」


梅原「元気ないから」


貴方「あっ…ごめんね、空気悪いよね」








裕一郎くんの家で一緒にご飯を食べている中ボーッとしていた
工藤さんに言われた言葉が頭から離れない








梅原「…工藤さんの事？」


貴方「…」








裕一郎くんには嘘つきたくないし本当の事を言おう
そう思って持っていた箸を置いて裕一郎くんに今日あった事を話した








梅原「ふーん、やっぱり会ったことあるんだ」


貴方「そうみたい…どこで会ったんだろう」


梅原「思い出したいの？」


貴方「え？」


梅原「別に思い出さなくてもいいんじゃない？」


貴方「でも…私が忘れてる事に対してなんだか怒ってる様な気がして…約束がどうたらって。もし大切な約束だったら悪いなって」








それに嫌いって言われた事が引っ掛かる
嫌われるくらい傷つけてしまったということになる
そんなの工藤くんにも申し訳無いけど私が嫌だ







梅原「そっか、じゃあ思い出せるといいな」


貴方「うん…」








そのうち思い出せるかな？
いっその事工藤さんに聞いてみようかな…








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貴方「裕一郎くん…？どうしたの？」


梅原「気にしないで」


貴方「えー…笑」








洗い物をしていると後ろから抱きしめられて首に顔を埋められた
気にしないでって言われてもな笑
髪の毛が当たって少しくすぐったい


お腹辺りにあった手がだんだん上へと移動して胸辺りに手が触れた








貴方「…裕一郎くん」


梅原「…」


貴方「洗い物中です」


梅原「後ででいいよ」


貴方「ダメです」







諦めたのか胸から手が離れもう一度お腹に手を回して強く抱きしめられた
ふふっ笑 素直でよろしい








梅原「A、胸大きくなったな」


貴方「えっ…そ、そうかな？」


梅原「うん、俺が頑張って揉んでるから」


貴方「そ、そういうこと言わないで下さい！」


梅原「本当の事じゃん」


貴方「っ…もう！」








恥ずかしくて残りの洗い物を進めると首元にチュッと裕一郎くんの唇が触れた








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