カレカノごっこ4【梅原裕一郎】

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ご飯を食べ終えて洗い物をしようとすると当たり前のように隣に立って手伝おうとする裕一郎くんを慌てて止めた








貴方「今日はいいんだよ！せっかくの誕生日なんだから」


梅原「俺何気にAと一緒に洗い物するの好きなんだよ」


貴方「…ありがとう！」







私も密かにこの時間が好き
今日は何があったとかどういうお仕事をしたとか何気ない会話をするこの時間が凄く幸せだ









貴方「よし！終わり！」








片付けが終わるとヒョイっと体を抱き上げられベッドに降ろされた








貴方「ゆ、裕一郎くん？？早くない？？」


梅原「早くない」


貴方「もっとちゃんとお祝いしてから…」


梅原「もう充分祝って貰った」


貴方「ま、まって！」









まだご飯とケーキ食べただけだしもっと2人でお酒でも飲みながら語り合いたいしちゃんとゆっくりお祝いしたいのに









梅原「でも期待はしてたんでしょ？」


貴方「そ、れは…そうだけど…」


梅原「じゃあいいじゃん」








嘘が付けなくて恥ずかしいけど本当の事を言うと私の首元に顔を埋めて服の中に手を入れ始めた









貴方「ま、待って！まだプレゼントがあるの！」


梅原「まじ？」


貴方「うん、ちょっと待ってて」








ベッドから降りて例のプレゼントがある部屋に行った









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