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梅原「ご飯どうしよっか?」
貴方「そうだね〜どこか入る?裕一郎くん何か食べたいものある?」
梅原「外食もいいけどAが作ったもの食べたい」
貴方「わかった!じゃあ買い物して帰ろっか」
梅原「だな」
裕一郎くんとのデート楽しかったな
お互い忙しくて頻繁にお出かけ出来ないからこそ偶に出来るのがいいんだよね
もっともっと色んな所へ行きたいな
貴方「帰る前にお手洗い寄ってもいいかな?」
梅原「いいよ、ここで待ってる」
貴方「ありがとう!」
ご飯に何作ろうかな〜
4月だから筍の炊き込みご飯なんてどうだろう?
裕一郎くん筍食べられるかな
お手洗いを済ませて裕一郎くんの元へ戻ろうとした時見知らぬ男性に声を掛けられた
「あの〜今お時間大丈夫ですか?」
貴方「えっ?何か…?」
「いえ、凄く可愛らしかったのでつい!」
貴方「えぇ!?そんな全然…っ」
「おひとりで買い物ですか?」
貴方「あ、いえ、恋人と…」
「そうなんですね!良かったら連絡先教えて貰えませんか?」
ええ…恋人と来てるって言ってるのに?
そんな事より裕一郎くんにこんな所見られたらまずい気がする…
「彼氏さん放っておいて俺と遊びましょうよ!」
貴方「え?嫌ですけど…」
「え〜!いいじゃん〜……あ、か、彼氏さんイケメンだね…」
貴方「?はい!そうなんです!よく分かりましたね?」
顔を引きつらせて私の後ろを指さす男性に不思議に思いながら振り返ると真後ろに裕一郎くんが物凄い形相で立っていた
貴方「裕一郎くん!」
梅原「彼女に何か?」
「いえ、あの、とても素敵な彼女さんっすね…」
梅原「当たり前だろ」
貴方「!」
それだけ言い残すと私の手を引いて歩き出した
お、怒っちゃったかな?
貴方「裕一郎くん、怒ってる?」
梅原「怒ってないよ。Aから声掛けた訳じゃないのに」
貴方「うん…っ」
梅原「それにカッコイイ彼氏がいるもんな」
貴方「き、聞こえてたの…!」
恥ずかしいじゃん…
別に本当の事だしいいんだけど。
梅原「A」
貴方「え?」
梅原「何かあったらすぐ俺の名前呼べよ。俺が絶対助けてやるから」
貴方「…うん!」
もし私に何か会った時は裕一郎くんの名前呼ぶね
だからその時は絶対助けに来てね
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はっとり(プロフ) - みゅうさん» そうなんですね!機会があればぜひ買ってみて下さい!!とっても素敵が詰まってます♪ (2021年4月3日 3時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
みゅう(プロフ) - はっとりさん» 私も梅ごよみを買おうとしたんですがアニメや声優様に捧げてしまい飛んでいきました‥。。。諭吉さまがいらっしゃった時私も売り切れてなかったら私も買おうと思います! (2021年4月3日 2時) (レス) id: e995a5d617 (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - みゅうさん» みゅう様、コメントありがとうございます!たろりにすと本当に最高でしたね!つい最近梅原さんの写真集の梅ごよみも買ったんですけどそちらも最高でした(;;) 小説も読んでくださりありがとうございます!これからもどうぞよろしくお願い致します(^ ^) (2021年4月3日 1時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
みゅう(プロフ) - すみません誤字りました、、小説家ではなく小説、と訂正させていただきたいです。 (2021年4月3日 1時) (レス) id: e995a5d617 (このIDを非表示/違反報告)
みゅう(プロフ) - すみません、お話と関係ないのですが「たろりにすと」私も買いました!ほんとやってましたねぇ是非買ってない方に買っていただきたい! それと小説家いつも楽しく読ませていただいています!頑張ってください! (2021年4月3日 1時) (レス) id: e995a5d617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はっとり | 作成日時:2021年2月1日 14時