Ｎｏ．２６ ページ26
A「うっぷ…」
轟「朝から２杯も食うからだ」
A「だってお母さんが残すの勿体無いって言って私のお茶碗に入れるものだから…」
でも意地を張ってしまった
これトイレに籠るパティーンになるかも
授業初日からそんな事してたらヤバいよなぁw
轟「歩けるか？」
A「それくらいは全然」
轟「もしキツくなったら俺に言え、隣にいるから」
A「いや私の隣の席たらこ唇っぽい人だった気がするんだけど…」
轟「交換して((
A「だからダメだっつーの」
どんだけ隣がいいんだよ
知り合いが隣じゃないととどろんダメな感じ？
もう幼なじみ離れした方がいいんじゃないの？
とりあえずとどろんの心配よりも自分の心配しなきゃ
とどろんなら平気だ、たぶん
＿＿＿＿＿＿
とどろんなら平気、私はそう思ったんだ
けど何故だろうか
休み時間になると必ず私の隣に来るとどろん
いや待って？違うから
私じゃなくて他の人の所に行きなさいって
A「とどろん、他の人の所に行かないの？」
轟「別に慣れ合う気はない」
A「いや友達作りなよ」
轟「お前がいればいい」
A「ダメだってみんなと仲良くなりなよ」
轟「ならお前だってそうだろ？」
A「その通りだけどとどろんの方が心配だわ」
轟「俺は平気だ」
いや何処が平気なんだよ
明らかに近寄るなよオーラ出てますよ
それじゃ誰も寄りませんよ
てかそんなとどろんがずっと側に居たら私も友達出来ないわ
あれ…ぼっち確定？←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 266人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
