Ｎｏ．２７ ページ27
お昼もとどろんと食堂で食べた
蕎麦好きだなぁ
私もパスタだけど
A「ここの食堂美味しいよね、特に明太パスタ」
轟「それはお前が好物だからだろ？けどそうだな、蕎麦美味かった」
A「あーーー…午後授業出たくなぁーい」
轟「ヒーロー科は特別だからな」
A「私普通科が良かったよ…」
轟「それはダメだ」
A「何でとどろんが決めるんだよ」
轟「お前は俺の側に居なきゃ危ない」
A「子供扱いはんたーい」
轟「(そういう意味じゃない…)」
もしかしてとどろんの中では私は妹なのか
どちからと言うと私は姉がいいよ
轟「…教室戻るか」
A「え、あぁ、うん！てか撤回してね！」
轟「子供扱いした覚えはない」
A「じゃあやっぱり兄妹か！！」
轟「…それでいい」
A「私お姉ちゃんがいいな！」
轟「いやそれは譲れない、俺が兄だ」
A「とどろん兄っぽくないもん！どちからというと…双子の弟！
でもそうなるとやっぱり幼なじみが一番しっくり来るね！」
轟「実際そうだろ？」
A「あ、だからかw」
うん、そうだね
それが一番安心するわ
でもさすがにずっと２人はね
一応男と女ってものがあるし
A「とどろん、もし何かあったら私違う子とペア組むから」
轟「…気になる奴でも出来たか？」
そう言えば諦めてくれるかな？
じゃあ後ろの子女の子だしそれでいいか
A「うん！席が前後だしね！」
轟「そうか…(席が前後…
これをきっかけにとどろんに友達出来ればいいなぁ
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