【黒子のバスケ】人狼ゲーム＊第４章

１日目…５ ページ6

自由時間…と言っても人はいる


みんなの案があり二手に分かれてる


分け方はクジ


今一緒に居るのは中島さん、加藤さん、日比野さん、小野さん、リコさん…そして私


６人で日比野さんの部屋にいる


部屋は大きい為全員でくつろげる







日比野「ふぅ…まさか２回目があるとは思わなかった」


小野「本当ぉ！マジ何なのぉ！？勝ったら１億くれるって言うのも嘘じゃんっ！！」


加藤「確かに！貰ってない！！」


中島「２回やったら終わり…とかですかね？」


A「それもそれでないと思いますけどね」


相田「本当に何の目的で主催者は私たちにこんなことをさせるのかしら…」


日比野「考えても俺らに拒否権はないんだよな…」


加藤「はいはーい！みんな元気出して！確かにこんなのおかしいけどずっと落ち込んでても無意味ですよ！

ここは少し気楽に行きましょう！必ず誰かが死んでしまうけど、それでも元気でいなきゃ！」


中島「それはそれでおかしいと思うよ、加藤さん」


加藤「けどこんなのなんかヤダもん！」


小野「つかあの高橋って女ウザいんだけど！ねぇ、あの女選ばない？あいつ殺したい！！」


日比野「それだけで選ぶのは危険だ」


A「それにリコ先輩には悪いですけど、高橋さんも予言者と名乗る人です

もしこれで彼女が本物なら私たちは損します

私はリコ先輩を信じたいですけどね…」


相田「私が口だけで言っても信じてもらえるはずがないって分かってる

けど私は本物の予言者よ…嘘は付かない」







このゲームをやってればみんな分かる


これはこのゲームの賭けなんだ


誰かを信じる事で…ゲームが動く


私も見極めなければならない


誰がどれで、誰がどうなのかを

１日目…６→←１日目…４

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す