story…７１ ページ31
次の日の昼休み
約束通り私は屋上に来た
A「あれ…誰もいない…？」
ガチャ＿＿
「あ、待たせた？ごめんね」
A「いえ、私も今来た所です」
「昨日は急にごめんね？」
A「いえ、それより私に何の用で？」
「その前に自己紹介だね…俺は
A「よろしくお願いします…私の事は知ってますよね？」
響「うん、知ってる」
A「それで私に何の用で…」
響「君ってさ…何処から来たか覚えてる？」
A「え？」
響「いや質問を変えよう…ここに来て何年経った？」
A「え、ま、まだ１年経つかくらい…ですけど…」
響「あぁ、そうじゃなくてさ…"この世界"に来てからの話」
A「この世界…？あの先程から何の話…」
響「惚けないでくれないかな…君が
城東奏…さん？
しかも消したって…
A「すいません、本当に知らないんです
その城東さん？とは会ったことありません」
響「目の前で消しといてか？いなくなった者は都合よく本当にいなかったようにするんだね
それって奏より悪女だと思うよ？」
A「本当に知らないんです！」
響「君がこの世界の人間ではないのは知ってるよ
だって君みたいなキャラはこの世界に存在しないんだからさ…
この世界のルールは覚えてるかな…"この物語の主人公には手を出してはいかない"
君はそれを利用して奏を消したんだろ？
まぁ、そのうち分かることだ
俺は君に忠告したよ…まだ抗き続けるなら俺も手段は選ばないから」
そう言って彼は去って行った
本当に何のことださっぱりです
何が何だか分からない…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 354人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「トリップ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はっち(プロフ) - 今井 明希さん» 読んでいけばその理由が分かると思うのでよろしくお願いします(´∀｀) (2020年7月13日 14時) (
レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
今井 明希(プロフ) - ずっと考えていたんですけど、奏さんが階段から夢主さんを落として消えた。黒子テツヤさんが主人公ではなく、夢主さんが主人公ということでしょうか？まだ途中までしか読んでないので、楽しんできます。←← (2020年7月12日 23時) (レス) id: d714c1a6ae (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - エコロさん» ありがとうございます！頑張ります(｀・∀・´) (2017年6月17日 3時) (レス) id: de67174ce0 (このIDを非表示/違反報告)
エコロ - 灰崎母強し･･･。恐れ入ります･･･!! 時々出てくる??さんが気になります!自分のペースで更新頑張です!! (2017年6月16日 21時) (レス) id: 520a9242e6 (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - ヘッドホンを愛すさん» ありがとうございます！頑張ります(*´ω｀*) (2017年5月31日 21時) (レス) id: de67174ce0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
