【黒子のバスケ】"偽"ヤンキー少女の事情＊第２部

偽ヤンキーちゃん…７５ ページ35

これは帰りのＨ・Ｒが終わってすぐでした









葵「きーりーさーきーさん！」


A「さ、西條さん？と、桃井、さん？」


葵「これから暇？」


A「えっと、これからは家に…」


葵「なら大丈夫だね！」


A「いや家に…」


桃井「はい、Aちゃんとはいつも楽しく…はい！では必ず送って行きますので！！

葵！こっちはオッケーだよ！！」


葵「りょーかい！家の人には連絡したから安心して！」


A「え！？」









何故勝手に！？


というか何で知ってるんですか！？









桃井「勝手に調べさせてもらったの！ごめんね？」((ﾆｺｯ


A「うっ…あ、あたしに何の用で…」


葵「本当はこんな事したくないんだけど私も死にたくなくてさー

大好きな敦のためにも死ねないの」


A「え？」


桃井「実は葵が赤司くんに言われて(脅されて)きてね？」









カッコの中がすごく分かるのですが…←









葵「さすがの私も赤司くんに逆らえないし、逆らったらオヤコロだし、敦のためにも…私はァァァァ！！」←


A「お、落ち着いて下さい！」


桃井「決まった事だし行こうか！」


A「いや…あたしは…もうあなたたちと関わりたく、ない、です…っ」


葵「どうして？」


A「どうしてって…逆にどうしてですか？

あたしといれば危険な目に合うんですよ…？」


桃井「確かにそうだね…でもそれは最初だけ(・・・・)だったんだ」

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