【黒バス×ハイキュー】君を見付けたあの日 俺は恋に落ちていた ５ 【黄瀬涼太】

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Aside









清水「Aちゃん！そろそろ休憩入るから谷地さんの方手伝ってもらえる？」


A「はい！」









３月まで東京にいた


だから慣れてはいるのですが


どうも向こうの気温に慣れてしまったのか


東京がとても暑いです


そんな中練習をしているみなさんの方が暑いですよね









A「仁花！ボトルはこれ？」


谷地「うん！ごめんね…」


A「私も手伝い遅れました

忙しいから仕方がないよ

じゃあ先に戻ってるね！」


谷地「ありがとう！！」









早くドリンクの用意して


その後は潔子さんの手伝いを…









ドンッ＿＿









ダダダダっ…









前をよく向いていなかったせいか誰かにぶつかってしまいました


ボトルも落としてしまった









A「す、すいませ…っ！！」


「…大丈夫っスか？」


A「は、はい…」









まさかぶつかった相手が…黄瀬くんだなんて…


しかもすごく動揺してしまいました


前に進むと決めたばかりなのに…









黄瀬「…具合悪いんスか？」


A「え…？」


黄瀬「いや顔色悪かったから…もしかして熱中症じゃね？」


A「いえ、大丈…((フラッ


黄瀬「あぶなっ！？」









ガシッ









いきなりフラついた身体


私は後ろに倒れそうになった


だけどその前に彼が支えてくれた









黄瀬「頑張るのはいいけど自分もしっかり管理しないとダメっスよ

いつも見ないところで頑張るの…アンタの癖なんだからさ」


A「…！！」









癖だなんてそんなのはない


けど…彼から見たらそうだったのかもしれない


それに…昨日までの彼とは違う


とても話しやすい


本当に…変われるかもしれない…


私…前に進めるかもしれません

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