【黒バス×ハイキュー】君を見付けたあの日 俺は恋に落ちていた ５ 【黄瀬涼太】

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Aside









谷地「痛そう…」


A「…ごめんね、こんなの見せて」


谷地「そ、そういう意味じゃないの！！

その…そばでいられなくて…助けられなくて、ごめんね…」


A「…ありがとう、仁花」


谷地「ねぇ、A

さっき昔のお友達と何か話してたみたいだけど

もう大丈夫なの？」


A「たぶん…もう大丈夫なんじゃないのかな？」


谷地「そっかぁ…なら良かった

この合宿来てからA…辛そうだったから

でも今は吹っ切れた顔してる

えっと…わ、私からこんな事言うのはあれだけど…

お疲れ様…^ ^」









お疲れ様…


どうしてか分からないけど


その言葉が心に響いた


そして私は…涙を流した









谷地「え！？ど、どどどどうしたの！？」


A「ううんっ…嬉しくてっ…ありがとう、仁花っ」


谷地「え、ええっ…！？」


A「ふふっ」









赤司くんが起きたらきちんと話し合おう


そして涼太とも…


前に進むために

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