Episode １４２ ページ22
リヴァイside
あいつの過去
俺にはまだ知らないことがたくさんあった
そして悔しかった
お前はいつも笑顔で隠していた
気付かなくて悪かった…
だからその分護りたいと思った
リヴァイ「おい、エルヴィン」
エルヴィン「あぁ、分かっている
Aを殺すつもりはない
だからといって、A１人に任せるつもりもない
Aがノエルに支配されてしまったら
私たちが助けるんだ」
ミカサ「そんなの当然です」
エレン「…。」
…チッ
１人だけ浮かねぇ顔しやがって
リヴァイ「何か不満か？」
エレン「俺…兄さんのこと覚えてなかった
存在すら忘れていた…」
アルミン「もしかしたらあの薬が原因じゃないのかな？
エレンがおじさんに巨人化をさせるためにやった時の記憶とかも忘れてたし」
エレン「でもそうだとしても…」
リヴァイ「今も覚えてねぇーのか？」
エレン「え…いや、言われてから何となく思い出して来てます」
リヴァイ「ならいいじねぇーか
だがこれだけは忘れるな
お前は今から自分の家族と戦うんだ
甘いことは考えるなよ？」
エレン「はい、分かってます
それに俺は姉さんを助けたいですから」
リヴァイ「ふっ…ならいい」
エレン「何か優しいですね、兵長」
リヴァイ「未来の弟に優しくするのは当たり前だ」
エレン「…ふふっ、その"弟"って言葉懐かしいですね
姉さん…俺も兄さんと戦うよ」
決心がついたか
A
お前が抱えている辛ぇ事を全部寄越せ
俺が背負ってやるからよ
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カケオレ - 今みました。素晴らしい作品をありがとうございました！ (2022年7月23日 22時) (
レス) @page39 id: 661d0ebc5d (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - あかねさん» ありがとうございます！よければ新作もどーぞ！！ (2016年1月27日 2時) (レス) id: 0eff3bc0c1 (このIDを非表示/違反報告)
あかね - 最初から見ました! とても面白かったです！ (2016年1月26日 22時) (レス) id: 4807aca549 (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - Ayuさん» 本当ですか！？ありがとうございます^_^ (2016年1月6日 3時) (レス) id: 0eff3bc0c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ayu - とっても面白かったです！最後らへん感動しました!! (2016年1月6日 0時) (レス) id: 23db6638cc (このIDを非表示/違反報告)
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