story…25 ページ25
2人:ハッ!!
なに、今の…
また、何か…
火神「お、お前…」
パシッ___
火神:!?
「うちのマネージャーに何か用か?」
A「あ、赤司くん…」
火神「いや、アンタ…」
赤司「行くぞ」
A「あっ…」
火神「ちょっ!待て!」
赤司くんに掴まれ、その場を去る
さっきの…初めて赤司くんと会った時と同じだ
火神くんと触れた時もなるなんて…
一体これは何なの…?
赤司「あいつとは知り合いか?」
A「い、いえ、さっき初めて会って…」
赤司「気を付けろ」
A「彼は何も悪くありません
たまたま会ってご飯を譲ってくれてだけです」
赤司「腕を掴まれていただろ」
A「私がよろけてしまい、それを助けてくれただけです
私は何もなかったので心配しないで下さい」
そう言って彼から離れた
さっきの…これは本当に偶然?
何故二度もこんな…
さっきのは以前見たものと似ていた
あれは誰?
何故こんな事が起きるの?
赤司「待て、白鳥!話は…」
「待て!!」
赤司「お前は…」
火神「ちょっといいか?」
赤司「何だ?」
火神「さっきのお前の所のマネージャー!名前は!?」
赤司「お前には関係ない」
火神「A…
赤司「…お前に教える気はない」
火神「あ、おい!!」
後ろで何か言い争っている
そんなのどうでもいい
とりあえず落ち着け
冷静に整理するの
A「…。」
後で考えればいい
これから合宿が始まるんだから
後で…
"姫さん!!"
A「…っ」
本当に…何なのよ…
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