story…20 ページ20
巴「わー!!ここが東京かー!!やっぱりこっちは本当に都会だね!ね!A!?」
A「…そうね」
東京…別に初めてじゃない
けどやはり慣れない場所
ここは変な人が多い所だから
「疲れた?」
A「いいえ、大丈夫」
赤司「僕は元々東京に住んでいてね、こっちに実家があるんだ」
A「そう」
言われなくとも知ってる
君の家についてはよく聞かされているから
私も何回かこっちに来たことあるし…
「各自荷物をまとめ、終わったら自由時間
今日は午後からの開始だ、では解散!!」
「「はい!!」」
今日から一週間…ここで暮らすのね
昼ごはんだけ自分たちで作るらしい
料理はあまりした事ないけど出来るかしら?
巴「私たちの部屋はこっちだって!荷物置きに行こう!」
A「えぇ」
それにしても随分と古い建物
こういう所初めて来たのだけれど…倒れたりしないかしら?
いやこういう造りなのかもしれないわね
巴「どうかしたの?」
A「いえ、今行くわ」
気にしてたら負けね
今は部活に集中した方が良さそうだわ
ドンッ_____
「あ?」
A「…すいません」((ペコッ
「悪ィな」
「ちょっ!青峰くん!女の子にぶつかったんだからちゃんと謝りなよ!」
「あ?謝っただろ、今」
A「私も不十分でした、なのでお互い様です」
「本当にごめんなさい!!」
赤司「何かあった…大輝に桃井じゃないか」
桃井「あ!赤司くん!」
青峰「赤司…」
赤司「何かあったのか?」
桃井「いや青峰くんがこの人にぶつかっちゃって…」
赤司「怪我は?」
A「いえ、私はありません、大丈夫です」
赤司「そうか、大丈夫みたいだよ」
桃井「本当にごめんね!!」
青峰「…チッ」
桃井「ちょっ!青峰くん!!赤司くん!またね!!白鳥さんもごめんなさい!!」
そう言って彼女、桃井さんと言う方は青峰さんと言う方を追いかけて行った
A「…私名前教えましたっけ?」
巴「いや、教えてないし、誰も言って…」
赤司「彼女は情報収集が得意な子でね…僕の知り合いなんだ」
巴「まさか彼女が桃井さつき!?それでえの男が青峰大輝…キセキの世代のエース!!」
何がなんだか分からない
とりあえず後で整理しましょう
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