にじゅうななわ「たまたま起きた事はその場で解決するのがオススメです」 ページ27
A「うーん…いない…」
きっとここだろうと思って来たんだけどなぁ
予想は外れて団子屋にはいなかった
でもあの子ならサボれる場所から多そうだし、ここら辺にいるのは確かでしょう
A「ここら辺を調べて…」
「Aの姉御ー!!」
A「ん?あ、神楽!」
神楽「偶然ネ!」
A「だね」
神楽「パトロール中?」
A「まぁ、そんな所かな?」
神楽「まったくこんな可愛い女の子があんなクソタレ警察にいるなんて…可哀想ネ」
A「あはは…でもこれは自分で選んだ道だから」
神楽「Aの姉御!何かあったら私に言うアル!絶対助かるから!!」
A「ありがとう」
真選組に入った後も私は神楽と仲良くしてる
というか銀時と知り合いだったとか
世間って狭いよね
A「そうだ、神楽…総悟見なかった?」
神楽「クソサド?あのクソまたサボってるアルか!?」
A「うん、まぁねw
思い当たる場所は行ってみたんだけど何処にもいなくてね?」
神楽「見つけたらとっ捕まえてやるネ!んでボロボロにしてやるネ!」
A「あ、うん、ありがとう?」
神楽「待っててね!Aの姉御!!」
そう言って神楽は走って行った
うん、そこまで頼んでないけど…まぁ、いいかな
見つけたら私もそれなりやろうとしたし←
A「さてと、私も探しに…」
ドンッ__
「きゃっ」
A「あ、すまない!」
「いたた…あ、こ、こちらこそ、すいません!!」
A「立てますか?」
「は、はい!本当にすいません!前をよく見てなくて…」
A「いいえ」
「それでは私は…」
「やっと追い付いたぜ?」
「ビクッ!!」
A:??
「ったく逃げやがって…ん?その服!真選組!?」
A「えぇ、そうだけど?」
「…。」
にじゅうはちわ「物を壊すとどのくらい____のでしょうか?」→←にじゅうろくわ「サボる奴にはそれ相当なものを…」
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