【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ３

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A「え？エンディング？」


監督「そっ！最終回だけMETEOR(ミーティア)とコラボして欲しいんだよね！」


A「もう録るんですか？」


監督「いろいろ作成しなきゃならないし、それに君自身の許可がないと出せないから」


母「あなたが決めていいのよ、もし断ったら私に来るだけだから」


A「ならお断りします




この作品は出ているキャラが歌った方が…」


母「あら？あなたも最後の方に出るのよ？」


A「…え？」


監督「え？なに？教えてなかったの、寺門ちゃん！？」


母「あら教えてなかったかしら？」←






教えてもらってないよ！？


いつ決まったの！？


何も聞いてない！！






A「お母さん！？」


母「あはは…ごめんね？」((ﾍﾃﾍﾟﾛ


監督「まったく…と言っても台詞も少ないし、後は基本歌ってくれるだけで構わないんだ

出来ればオッケーしてもらいたんだが…」


中島「じゃなきゃ最終回だけ考え直しですもんね」






この流れで断る人なんていないじゃないですか！！


お母さんのバカー！！






A「が、頑張ります…」


監督「ありがとう！Aちゃん！じゃあ報告してくるからまた後で知らせるよ！

とりあえず今日はイベントの話でもしておいて！！」






なんかいろいろ決まっていくなぁ


４月から３年生だし、受験生だから大変なんだけどなぁ…


でも両立していかないとって思ってるし


これは本当にいい機会なのかもしれない


よしっ！頑張ろう！！






優一「大丈夫か？」


A「わっ！ゆ、優一さん！？」


優一「わ、悪い、驚かせた」


A「う、ううん！それより大丈夫？そっちは？」


優一「あー…まぁ、大変だよな、声優って

確かにドラマとか出た事はあるけどよ…またアニメーションってなると合わせるのが難しい

それに集中し過ぎて幅が合わない…やっぱプロはすげぇよ」


A「うん、だよね」((ﾌﾌｯ






やっぱりお母さんたち声優はすごい


でもアイドルをしている優一さんたちもすごい


私はその人たちと一緒に仕事をしようとしてる


怖がってちゃダメ、追いつけるように頑張るの


それが今私が出来ること

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