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story…81 ページ1

年が明けた


毎年私は大翔の家で年を越す


お母さんは声優カウントダウンというのに出て


お父さんもまた違う番組でカウントダンをしていた


毎年恒例だし別に問題ない







大翔「あ、貴之さん出てるよ」



『じゃあ!貴之さん!娘さんを賭けて勝負しましょうww』


父『え?何て言った?娘を賭けて?お前どうなるか分かってるだろうな?』


『ちょっw嵯峨さんの娘さん出しちゃダメだって!』


『ほらー!調子乗って言うから!嵯峨さん家族絡みになるとマジで本気になるからやめろよ!?』


『いやー、もう無理ですね』


父『俺の大事な娘は渡さァァァァんっ!!』


『ちょ、手加げ((ギャアァァァァ!!?』



2人「「…。」」







まったく大人気ないというか…


何で冗談が通じないのだろう







大翔「あれだよね、本当に悠里さんとAの事になると冗談でも許せない人だもんね」


A「年越してから初のお仕事なのに…恥ずかしい…っ」


大翔「でもこういう人だからこそみんな好きなんだろうね

後は演技力が半端ないから、あの人」


A「あはは…」






今はもう慣れてる


けど昔はどうも慣れなかった


自分の親が他の人たちの親とは違う事が







大翔「でもそれも親子3人になるのか」


A「え?」


大翔「だってAも決めてるんでしょ?」


A「そ、そりゃ、いつかは、なりたいって思ってるけど…」


大翔「今年中には慣れるよ、きっと」


A「そ、そんな!だって!まだ私なんか…」


大翔「Aの悪い癖、もっと自分に自信持ちなよ」


A「ひ、大翔に言われたくない!」


大翔「…。」


A「え!?無言!?」


大翔「俺にそれを聞く?」


A「ご、ごめんなさい…」






私がお母さんとお父さんと同じ所に立つなんて絶対ないと思ってた


けどもしかしたら可能性があるんだ


なら頑張らないと


きっと青峰くんだって押してくれる

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月27日 1時

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