story…87 ページ7
赤司「ねぇ、聞きたかった事があるんだけどいいかい?」
A「はい!何でしょうか?」
赤司「そんなかしこまらなくてもいいよ
青峰とはどこで出会ったんだい?」
A「初めて会った時…ですか?」
赤司「うん、そう」
A「屋上で会いました」
黒子「屋上…青峰くん、サボろうとしてましたね?」
青峰「ち、違ぇよ!ただ昼休みに寝ようかなぁって…」
黒子「…。」
桃井「…。」
赤司「…。」
A「…青峰くん?」
青峰「ホントダゾ!オレショウジキ!!」
赤司「…で、たまたま屋上で会って仲良くなったと?」
青峰「まぁ、そうだな」
青峰くんが私の歌を聴いてたなんて思わなかったけどね
でもそのおかげでこうして青峰くんと仲良くなれた
A「青峰くんが私に話しかけてくれたから今の私がいます
ありがとう、青峰くん」
青峰「お、おう」
桃井「あー!ダメだよ!Aちゃん!大ちゃんに騙されてる!」
A「え!?」
青峰「んだと!?さつき!!」
赤司「…俺の勘違いかな?」
A「え?」
赤司「この間、青峰がオススメしてたYouTubeに乗ってた歌い手の声に似てる気がするんだが…」
黒子「あぁ、実は従姉妹らしいですよ、彼女」
赤司「へー、従姉妹って声も似るんだね」
A「あ、はは…」
なんか赤司くんに全て見抜けられてるみたいで怖い
赤司「じゃあ従姉妹と声似てるなら君も歌えるんじゃないか?」
A「えっ」
黒子「あー、確かに」
桃井「ていうか従姉妹さんってうちの学校なんだよね?苗字は嵯峨じゃないの?」
どんどん質問してくる
ど、どう答えればいいの!?
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はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)
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