【ハイキュー】日向翔陽に生まれ変わった私＿＿。【終わりのセラフ】

生まれ変わり…３ ページ5

『起きて』


『おい、早く起きろよ』


『…焦らせないで下さいよ…しーちゃん、あっしゅ』


四鎌童子『せーかく久々に話せるっていうのに冷たいね、シノア』


『その名はもうこの世にはありません』


阿朱羅丸『その割には喋り方おかしくないかい？日向翔陽はどうした？』


『…。』


四鎌童子『いじめるな、あっしゅ』


阿朱羅丸『本当にしーちゃんは甘いね、シノア…じゃなくて翔陽に』


『という前々から思ってたんですが何であだ名で呼んでるんですか？』


２人『『仲良いもんねー！』』






私が眠る頃


度々彼らが私の前に現れる


そう…前世で"鬼"だった彼ら


今は四鎌童子(しーちゃん)、阿朱羅丸(あっしゅ)がいるが、他の鬼たちも現れる


どうやら私の体にはそんな変な仕組みがあるのでしょう






阿朱羅丸『それよりどうだったの、中学校』


『まぁまぁですよ』


四鎌童子『一番前でしょ？w』


『ふふん！それが１０番目くらいなんですよー！！」


阿朱羅丸『え！？嘘だろ！？』


四鎌童子『騙されちゃダメだよ、あっしゅ

今はまだ出席番号順なんだよw』


阿朱羅丸『あーww』


『…。』


四鎌童子『大丈夫だよ、翔陽…男の子だから大きく((ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ


『フォローになってませんよ…

そうです！次は男の子です！でっかくなりますよ！私は！！』


２人『『頑張れww』』






言いたい放題言って…


ギャフンって言ってやりますから！






四鎌童子『おっとそろそろ起きるみたいだ』


阿朱羅丸『明日、いや今日も頑張れよ、翔陽』


『…うん！頑張る！！』

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