【黒子のバスケ】人狼ゲーム NEXT INNOVATION SECOND

始まり＿＿。 ページ1

A「んっ…」


「あ、起きた？」


A「はぃ…？」


「ふざけんなっ！！」


A：ビクッ







目が覚めたら怒鳴り声が聞こえた







「何なんだよ、ここ！！つかこの首なに！？首輪なつもり！？ふざけんな！！」


「落ち着きなってー」


「これが落ち着いてられっかよ！！」


「えっと、これって…」


「あの高校生誘拐事件…ついに私も…」







高校生…


首輪…


指定された人数…


そして最後に聞こえた"前半戦"…


あぁ…私はまた連れ込まれたんだ


またやらなきゃならないんだ


せっかく生きて勝てたのにっ…







「ねぇ、アンタさっきから大丈夫？」


A「あ、はい、ありがとう、ございます…」


「君たち落ち着きたまえ！ここは一旦冷静になるべきだ！！」


「あぁ？こんな状況でなれっかよ！！」


「俺はこれがどんなものか知っている(・・・・・)！！」


「…？」


「俺はこのゲームの経験者だ、これで２回目なんだ」


A：！！







私以外にも２回目の人が…








「あの、実は私も２回目…」


「え？なにこれ？まさか…」








『お察しの通り』







テレビの電源が入り映る


前回出て来たあいつだ








『今回集められたみなさまはゲームに勝ち残ったみなさまです

申し遅れました、今回のＧＭを勤めさせてもらいます』







ここにいる人が全員２回目！！？


私と同じように経験した人たち…








ＧＭ『それではさっそくルール説明から致しましょう

一先ず…お手元のポケットとからあなた自身の役職を確認して下さい』







私はポケットを漁る


すると１つのカードが入っていた


そこに描かれた絵に疑問を抱く


そしてすぐ下の役職を見た








A「……("奴 隷"？)」

ルール説明＿＿。→

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