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貴「タカさん、遊ぼうよ」


高山「しかし、なにをして遊ぶのですか?」


貴「うっ…そ、それは…」






確かに、遊ぼうと言われてなにして遊ぶかなんて急には思いつかないな…






貴「!そうだ、タカさん」


高山「はい」


貴「あたし、誰かと手合わせしたい」


高山「…手合わせなら私でも「タカさんは嫌だ」どうしてですか?」


貴「だってタカさんと戦いたくない」


高山「Aさん…」


貴「それに、タカさんの実力はあたしもよく分かってる。だから、違う人…未知の実力の人と手合わせかしたくてな…」


高山「それなら私と同じドライクラウンの1人、リーゼはどうでしょうか」


貴「タカさんと同じ…いいね!なんか気合出て来た!」






ちなみに職業は?とタカさんに聞いたら違う所から答えが返ってきた






「ソーサラーよ」


貴「⁉︎誰⁉︎まさか…」


高山「いつからいらしてたんですか、リーゼさん」


リーゼ「んーそうね…私と手合わせしたいって言ってた所かな」


貴「結構前からだな」


リーゼ「それよりそこの貴方」






あたしにビシッと効果音がついたかのようにあたしに指を指した






貴「あ、あたし?」


リーゼ「私だってドライクラウンの1人、そしてD.D.D.のギルドの一員だわ。舐められたら困る。」


貴「は、はぁ…」


リーゼ「覚悟しとくのね。私がけちょんけちょんにしてやるんだからぁぁぁぁ」タタタッ






叫びながらなぜかリーゼは逃げるように去って行った。あの子、侮れない…






貴「…え、行っちゃったよ」


高山「そうですね…」


貴「タカさん、あたしおやつ食べたい」


高山「じゃあ、部屋に戻りましょうか」


貴「戦うのは後でってことで。じゃあ、行こう」






あたしとタカさんは部屋に戻って行った。その時何か視線を感じたが、気にしないでおこう

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彼方 - 初めまして、彼方と申します。作品のキャラクターなどは面白いと感じました。あくまでも僕個人の意見ですけど、シーンが少々淡白なのでは?簡単でも説明を入れるだけでもっと良い作品が出来るのでは?お気に障られましたら申し訳ありません。長文失礼致しました。 (2016年5月27日 22時) (レス) id: f81975a2a2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - ふぁいなる (2016年3月14日 19時) (レス) id: 3775c031fd (このIDを非表示/違反報告)
相沢 - 長文失礼いたしました。 (2015年7月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 0a2b93cf7b (このIDを非表示/違反報告)
相沢 - 円卓会議設立後は、きちんと味のついた食べ物がそこかしこで売られてますよ。 料理人のレベルが足らないと、変なペースト状になる。メニュー画面から作った料理は味がしない。職業・料理人が自分の手で作った料理は味がする。ですね。 (2015年7月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 0a2b93cf7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 細かく言うと、「【料理人】のスキルで作った料理は味がない」ということですね。 お話は気に入っているので、続きも期待してます! (2014年12月5日 16時) (携帯から) (レス) id: 2a0651b0d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レン | 作成日時:2014年8月10日 10時

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