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シロエさんに地図を描いてもらうことになり、少しの間待っていてと言われたから外に出ているあたし。
D.D.D.…かなり大人数のギルドだからそれなりに緊張する。あー腹痛くなってきたかも
シロエ「お待たせしました!Aさん!」
貴「シロエさん!ありがとうございます!」
はい、と手渡しで渡された地図はさすがレベル90の筆者師。とても細かく描かれてあり、大体の距離感も地図でわかるくらい丁寧に描かれてある。
貴「ありがとうございます!……じゃあ、行こっかな…」
シロエ「歩いて行くんですか?」
貴「グリフォンを呼びます。アキバまで来るのにもグリフォンで来ましたし」
ピィィイイー!!
貴「……」
目を細めると遠くから大きなグリフォンが飛んできた。あたしの生意気なグリフォンが
ズドォオン…
シロエ「…Aさんもグリフォン、持ってたんですね。驚きました…」
貴「そんなにグリフォンが珍しいですか?…痛っ!噛むな噛むな!」
シロエ「…いえ…そうではないんですが…」
あたしは首をかしげるが、シロエさんはそれ以上、なにも言わなかった
貴「じゃ、行きます」
あたしはグリフォンに飛び乗り、上からシロエさんを見下すように言う
シロエ「はい。短い間でしたが楽しかったです」
貴「こちらこそ、あんな美味しいカレーを食べさせてくれて…ありがとうございます!」
シロエ「…ミノリの事、ありがとうございます」
貴「!聞いてたんですか⁉︎どこから⁉︎」
シロエ「装備のことについて辺りぐらいから…」
貴「(あ、そこからね。)はい!たやすい御用ですよ!」
シロエさんと結構な時間を喋っていたらグリフォンが暴れ出した。痛い。地味に痛い
貴「じゃあ、シロエさん!さーよーなーらー!」
また来ますと大きな声でいい、アキバを離れた
貴「……目指すはD.D.D.!大丈夫!地図だってある!いざ!」
アキバが小さく見え、海や森が大きく見えてきた。空の旅第二弾って感じだ
貴「……」
あたしはグリフォンから落ちないようにたずなをしっかり持った
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彼方 - 初めまして、彼方と申します。作品のキャラクターなどは面白いと感じました。あくまでも僕個人の意見ですけど、シーンが少々淡白なのでは?簡単でも説明を入れるだけでもっと良い作品が出来るのでは?お気に障られましたら申し訳ありません。長文失礼致しました。 (2016年5月27日 22時) (レス) id: f81975a2a2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - ふぁいなる (2016年3月14日 19時) (レス) id: 3775c031fd (このIDを非表示/違反報告)
相沢 - 長文失礼いたしました。 (2015年7月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 0a2b93cf7b (このIDを非表示/違反報告)
相沢 - 円卓会議設立後は、きちんと味のついた食べ物がそこかしこで売られてますよ。 料理人のレベルが足らないと、変なペースト状になる。メニュー画面から作った料理は味がしない。職業・料理人が自分の手で作った料理は味がする。ですね。 (2015年7月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 0a2b93cf7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 細かく言うと、「【料理人】のスキルで作った料理は味がない」ということですね。 お話は気に入っているので、続きも期待してます! (2014年12月5日 16時) (携帯から) (レス) id: 2a0651b0d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レン | 作成日時:2014年8月10日 10時