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ミノリ「質問の前に相談に乗ってもらってもいいですか?」
貴「いいよ?」
ミノリ「ありがとうございます。私、シロエさん見たいに30秒先まで把握したいんです。」
貴「うん」
ミノリ「けど、私はまだ10秒先までしか把握できないんです。」
貴「へぇ!すごいじゃん」
ミノリ「ありがとうございます。でも私は回復職だから、みんなが思いっきり戦えれるように私がちゃんとしないといけないんです。」
ミノリの目から一粒涙がこぼれた
ミノリ「ぐすっ……だからっ…!…」
貴「…ミノリ」
ミノリ「?」
貴「ミノリ、そんなのすぐできないに決まってんじゃん」
ミノリ「……え……」
貴「だってよく考えてみ?シロエさんだってレベル90のいわば達人プレイヤーなんだよ?シロエさんだってすぐ30秒先まで見れなかったよ、きっと。」
ミノリ「………」
貴「て言うか、あたしなんて5秒も先見えないし、回復求められたら回復する程度だし。」
ミノリ「………そうなんですか…」
貴「ミノリはまだ始めたばっかりでもう5秒先まで見れるんだよ?すごいじゃん!」
ミノリ「………確かに、私は焦っていたのかもしれません」
貴「そうそう!焦りは禁物だよ!毎日確実な成果を出せばいいんだって!」
ミノリは涙をぬぐいながらあたしにありがとうございますと言った。
かわいい笑顔だった。
ミノリ「Aさん、質問に入ってもいいですか?」
貴「うん!いいよ!」
ミノリ「私は回復職のなかでダメージ遮断系がメインです。けど、回復も少しはできるんです。」
貴「ふむふむ…」
ミノリ「やっぱり遮断系も大事だと思うんですけど、回復もちゃんと使いこなさないといけないと思いますか?」
貴「…………」
ミノリはまだ新人なのにいろんなことを考えてるんだな……あたしでも難しいと思うよ
貴「そうだな……基本は自分しかできない遮断系をすればいいと思う。回復系はドルイドやクレリック(施療神官)がいるからね。」
ミノリ「なるほど……」カキカキ…
貴「あ、パーティにいなかったらまた別の話だけどね」
少しは役に立てたかな?
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彼方 - 初めまして、彼方と申します。作品のキャラクターなどは面白いと感じました。あくまでも僕個人の意見ですけど、シーンが少々淡白なのでは?簡単でも説明を入れるだけでもっと良い作品が出来るのでは?お気に障られましたら申し訳ありません。長文失礼致しました。 (2016年5月27日 22時) (レス) id: f81975a2a2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - ふぁいなる (2016年3月14日 19時) (レス) id: 3775c031fd (このIDを非表示/違反報告)
相沢 - 長文失礼いたしました。 (2015年7月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 0a2b93cf7b (このIDを非表示/違反報告)
相沢 - 円卓会議設立後は、きちんと味のついた食べ物がそこかしこで売られてますよ。 料理人のレベルが足らないと、変なペースト状になる。メニュー画面から作った料理は味がしない。職業・料理人が自分の手で作った料理は味がする。ですね。 (2015年7月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 0a2b93cf7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 細かく言うと、「【料理人】のスキルで作った料理は味がない」ということですね。 お話は気に入っているので、続きも期待してます! (2014年12月5日 16時) (携帯から) (レス) id: 2a0651b0d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レン | 作成日時:2014年8月10日 10時