Loading…13 ページ16
クラスティ「…………!!何か来ますね」
貴「はい……これは…」
何かを察知したあたし達。かなりでかいモンスターだと思うんだけど……
ズドォォオオオオン………
クラスティ「ゴブリン・ジェネラル…」
貴「幸い、一体しかいないみたいです。…どうします?」
クラスティ「………回復をお願いしてもよろしいでしょうか」
こいつ、戦う気満々だな……まぁ、あたしもだけど笑
貴「分かりました。”ヘイルウィンド”!!」
クラスティの攻撃が当たりやすいように、動きを一時的に鈍くした。これならすぐに終わる…
クラスティ「はぁぁああ!!」
ギャャャャヤヤアアアアア!!!
………ズドォォオン………
貴「ここまでとは……」
まさか一撃で倒すとは…………
クラスティ「見事な判断でした。」
貴「い、いえいえ…」
・
高山「ミロード!Aさん!無事で何よりです。」
クラスティ「お気遣いありがとうございます。…姫はどちらに?」
高山「現在、四人の高レベルプレイヤーが姫についています。」
貴「やっほー!タカさん!」
タカさんはふっと表情を一瞬変え、またすぐに戻って何時もの…何時もよりちょっとだけホッとした顔になった。
高山「私の心配も必要ありませんでしたね」
貴「まあ、実際クラスティさんが来てくれなかったら危なかったけどね笑」
クラスティ「さんささん、少し水がある場所に隊を移動させましょう。休憩が必要です」
高山「分かりました。すぐ念話で連絡します。」
タカさんはこの場を去った。クラスティさんも疲れたのか、大きな石に腰を下ろし、座っている。
クラスティ「さんささんとは知り合いなんですか?」
貴「はい、一度だけパーティを組んだことがありまして」
あたしもクラスティの隣に座りながら話す
クラスティ「あのさんささんとパーティを…」
貴「パーティ組んでチャットした時、キャラが面白くてついフレンド登録しちゃいました」
クラスティ「それはそれは笑」
貴「それから何回か話したりしてました。けど、大災害より前からは忙しくて話せませんでしたけど」
高山「ミロード、準備できました」
クラスティ「!分かりました。すぐ行きます」
貴「あたしも…」
88人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
【REBORN!】あ「ハンター試験、行ってみたい!」綱吉「気をつけてね?」獄寺「忘れ...
青峰くんにやってほしいオトメな言動まとめてみた。笑【リク停止中】
もっと見る
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彼方 - 初めまして、彼方と申します。作品のキャラクターなどは面白いと感じました。あくまでも僕個人の意見ですけど、シーンが少々淡白なのでは?簡単でも説明を入れるだけでもっと良い作品が出来るのでは?お気に障られましたら申し訳ありません。長文失礼致しました。 (2016年5月27日 22時) (レス) id: f81975a2a2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - ふぁいなる (2016年3月14日 19時) (レス) id: 3775c031fd (このIDを非表示/違反報告)
相沢 - 長文失礼いたしました。 (2015年7月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 0a2b93cf7b (このIDを非表示/違反報告)
相沢 - 円卓会議設立後は、きちんと味のついた食べ物がそこかしこで売られてますよ。 料理人のレベルが足らないと、変なペースト状になる。メニュー画面から作った料理は味がしない。職業・料理人が自分の手で作った料理は味がする。ですね。 (2015年7月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 0a2b93cf7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 細かく言うと、「【料理人】のスキルで作った料理は味がない」ということですね。 お話は気に入っているので、続きも期待してます! (2014年12月5日 16時) (携帯から) (レス) id: 2a0651b0d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レン | 作成日時:2014年8月10日 10時