【黒子のバスケ/ＳＡＯ】紅の妖精～ヤツの支配から逃れるために～ (ページ5)

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ＡＬＯ　…　３９ページ5

ヒカル「それ本当なのか！？」

ユイ「は、はｉ…」

　バサッ…ビュンッ＿＿

リーファ「ちょっ…キリトくん！？」

ヒカル「お、おい！！」

　感情を捨ててキリトは上へと登っていった

ヒカル「お、おい！アレ大丈夫なのか！？」

リーファ「そ、そうだ！キリトくん！気をつけて！！すぐ障壁がある！！」

　するとその壁に激突する

　これ以上は登れねぇーってことか…

リーファ「やめて、キリトくん！これ以上は無理よ！！

　そこから上へは行けないんだよ！！」

キリト「行かなきゃ…行かなきゃいけないんだ！！」

ユイ「警告モード音声なら届くかもしれません！！」

　すると数分後に何かが落ちてきた

ヒカル「何だ、それは…？」

キリト「カード？」

ユイ「これはシステム管理用のアクセス・コードです！こてはゲーム内からシムテムにアクセスするには

　対応するコンソールが必要です！私でもシムテムメニューは呼びだせないです！」

キリト「そうか…こんなものが理由なく落ちてこない…たぶん」

ユイ「はい。ママが私たちに気づいて落としたんだと思います！」

　アスナがあの上に…

　ってことはAも…！！

キリト「リーファ。世界樹内部へ通じるゲートはどこに？」

リーファ「樹の根本にあるドームの中…もしかして行くの…？」

キリト「あぁ。」

リーファ「無理だよ！あそこは守護者に守られてて今までそんな大軍も突破できなかったんだよ！？」

キリト「それでも行かなきゃ…。今までありがとう、リーファ。

　ヒカル…君はどうする？」

ヒカル「行くに決まってんだろ？」

キリト「分かった。じゃあここから２人で行く。

　本当にありがとう…リーファ。」

　そして俺らはゲートに行った