【黒子のバスケ/ＳＡＯ】紅の妖精～ヤツの支配から逃れるために～ (ページ4)

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ＡＬＯ　…　３８ページ4

えっと…確かアルンの宿でログアウトしたんだよな…

ヒカル「…えっと」

ｷﾘﾄ/ﾘｰﾌｧ：！！

ヒカル「これ…どういう状況？」

　来たら早々２人で抱きついてんだけど…

キリト「こ、これには深い訳がある！！決してやましいことはしてない！」

ヒカル「そんな慌ててか？」

キリト「えっと…」

リーファ「失恋しちゃっと、現実(リアル)の方で。

　それでキリトくんが私を慰めてくれたの。ただそれだけ！

　ごめんね？現実(リアル)の問題に巻き込んじゃって；；」

ヒカル「いや、実際に俺ら巻き込んでるし…」

キリト「そうだな。あっ、リーファ。今日は落ちてもいいぞ？

　あとは俺とヒカルだけでも行けそうだし…」

リーファ「ううん！ここまで来たんだから最後まで付き合うよ！

　さっ行こう！！」

　リーファは強い女だ

　そうだ、Aの事をキリトに…

　いや、今はよそう…

＿＿＿＿＿＿

キリト「あれが…世界樹…」

リーファ「うん、凄いね。」

ヒカル「デケェ…。外側から登れねぇーのか？」

リーファ「幹の周囲は進入禁止エリアになってて無理みたい。

　それに飛んでいこうとしても途中で翅が限界に来ちゃうらしいよ？」

キリト「何人も肩車して限界を突破した連中がいるって話を聞いたんだけど…」

リーファ「あぁ、それね？まぁ、そうだけど…」

ヒカル「どのみち、俺らではやっても無理だろう。とりあえず根本まで行ってみようぜ？」

リーファ「そうだね！」

ユイ：！！

キリト「ユイ？どうしたんだ？」

ユイ「ママ…」

キリト：ピクッ

ユイ「ママが…ママがいます！！間違いありません！！

　このプレイヤーＩＤはママのものです！！座標はまっすぐ上空です！！」