【黒子のバスケ/ＳＡＯ】紅の妖精～ヤツの支配から逃れるために～ (ページ14)

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ＡＬＯ　…　４８ページ14

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「な…なに！？何だそのＩＤは…！！」

キリト「”システムコマンドスーパーバイザ権限変更”。”ＩＤオベイロンをレベル１に”。」

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「なっ…！！ぼ、僕より権限の高いＩＤだと…？

　有り得ない…有り得ない…！！

　僕は支配者だ…創造主だぞ…！！？」

キリト「そうじゃないだろ？お前は主んだんだ。

　世界を…そこの住民を…盗み出した王座の上で１人踊っていた泥棒の王だ！！」

　すげぇ…キリト…

　こんな事できたのかよ…

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「ガキがっ…

　この僕に向かってそんな口を…後悔させてやるっ！！

　”システムコンド、オブジェクトＩＤ『エクスキャリバー』をジェネレーション”！！」

　しかし、ヤツの前にはそのエクスキャリバーは出てこなかった

　それもそのはずだ

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「なっ…何故だ！！何故出てこない！！僕はこの世界の王だぞ！？神だぞ！！？」

キリト「アスナ。」

アスナ：！！

キリト「もう少し待っていてくれ。すぐ終わらせる。」

アスナ「…うん。」

キリト「”システムコンド”オブジェクトＩＤ””エクスキャリバー”をジェネレーション！！」

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「なっ！！？」

キリト「コマンド１つで伝説の剣を召喚か…」

ヒカル「あれが『エクスキャリバー』…」

キリト「さぁ、それを使え、須郷。決着をつける時だ！！」

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「貴様っ…」

キリト「っとその前に…アオイの場所を教えて貰おうか。」

ヒカル：！！

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「誰が教えるか！！アイツも私のモノだ！！誰にも渡さなｎ((シュッ

　痛いっ…！！」

キリト「痛い…？お前がアスナやアオイに与えた苦しみはこんなモンじゃない！！」

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「ギャアァァァァァ！！！」

キリト「さぁ、教えろ…アオイは何処だ！！」

ｵﾍﾞｲﾛﾝ「こ…ここから…西の方の…部屋っ…」

キリト「…ヒカル！！」

ヒカル：！！

キリト「君はアオイの所へ！！大丈夫。お前がやればアオイが元の世界へ帰れるようにしてある！！」

ヒカル「ありがとう…キリト！！」

　俺は西に向かった