【黒子のバスケ/ＳＡＯ】紅の妖精 〜 ヤツの支配から逃れるために 〜

ＡＬＯ　…　３６ ページ2

アオイｓａｉｄ









アオイ「…くっ」

　「はぁ…君にもやられたよ〜」

　「本当だ。まさかあの時にログアウトされるなんてね〜」

A「離せっ…」

　「無理だよ〜。須郷ちゃんの命令で君は一生ココで生活するんだからさー」









　強制ログインされた後


　気がついたらココにいた


　そして目の前にヤツらがいた


　あぁ…本当に戻って来ちゃったのか…


　ごめんね、アスナ


　私…せっかく戻れたのに…何もっ…できなかったっ…








　「そろそろあっちの様子でも見に行くかー」

　「そうだな！じゃあ行くか！」









　そう行ってヤツらはココを出て行った








アオイ「…情けないよ…本当に。」







　何て私は無力なんだ


　私は…ヤツの支配から逃れないのか…？


　多分そうなんだろう…


　もし晃ｙ…ヒカルとキリトがこの世界樹に来て助けに来る


　けど…それはアスナだけなんだろうね


　彼らは私が捕まっている事を知らない


　だから…私は本当に一生ココにいる事になる








アオイ「…最悪な人生だな」








　ヒカルに会えないのであれば意味なんてない


　もう…何も考えられない








アオイ「いっそ…死んだ方がマシだ…」









　暗い部屋に閉じ込められた私の目には


　もう光を失っていた

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