伝説の一族

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予期せぬ出会いページ8

シリアスな話をした後、2人は私に気を使ってかその話はしなくなった。

着くのを待っている間は、みんなでホグワーツに入る前の生活などを話していた。

(ハリーは随分可哀想な生活をしてきたんだな)

『ハリー安心して！そんな酷いことをする人なんてホグワーツにはあまりいないわ』

『いるとしても純血主義の歴史をよく勉強していないおバカちゃんだけよ』

ハ「純血主義？それってなんだい？」

ハリーはマグルの世界で育って来たから何も分からないんだな

これから教えることが多くなりそうだ

ロ「純血主義っていうのはなハリー嫌な奴らばかりだよ例えて言うのであれば？｢おやおやここには高貴なお方が集まっているのだな｣

ロ「っげ」

ロンがそういうのも無理はない

入ってきたのは後ろにでかい図体のやつを引き連れたマルフォイだった

マ「なんだ笑高貴なお方々の中にドブネズミのようなやつが混じってる」

ク・ゴ「笑笑本当だ神聖な空気が台無しだ」

久しぶりにあったがこんな性格だったか？

見ないうちに人は変わるものだな～
まぁあんな親たちの元で育ってきたらそうはなるか

『なんてことを言うのそれは魔法使いとしてだけでなく人としても貶しているのと同じ
口を慎みなさいマルフォイ』

マ「なんとなんと失礼しましたレイ・セイバー様｣

ハ「君たち誰だい？来てそうそう人のことを貶すなんて...」

マ「紹介が遅れましたドラコ・マルフォイと申します。」

ハ「一体何しに来たんだい？わざわざ来て僕の友達のことを貶すなんて」

マ「これが友達だと?! 英雄は面白いことを言うのだな君のために言っておくが友達は選ぶことだな！

セイバーはいいと思うがウィーズリーはダメだな
こんなやつより僕と仲良くするといい｣

自分の方がハリーよりも身分が上だと過信しているようね

『ハリーこんなやつの話なんて聞かなくていいのよ』

ハ「大丈夫だわかっているよ
悪いなマルフォイ付き合う人達は自分で決めるよ」

マ「っはそうか君は賢い人間だと思っていたけど思ったよりおバカなようだ

その選択をしたことを後悔するんだな｣

3人はそう言い残して去っていった

ロ「アイツみたいなやつだよ純血主義っていうのは

マグルのやつを認めないんだ
自分たちが1番上だと思っている所詮そんなやつばかりだよ｣